働きたい若者に在宅ワークという道を

育児との両立の難しさ、職場の人間関係や健康面の不安など、さまざまな事情があって、外で働くことは難しい、、、だけど働きたいし、社会とつながりたい!そう思っている若者はたくさんいます。
私たちは働きたい若者がもっと気軽に「在宅ワーク」という道を選べるように、働きながら知識と経験が詰める機会を提供しています。

この事業を立ち上げた思い

どりぃむスイッチは、広島県東部で就労支援や社会的養護を巣立った若者の支援など、さまざまな若者の支援を10年間行ってきた団体です。

就労支援等の若者支援を行っていると、体調面、あるいは家庭の事情(子育て中など)で、外で働くのが難しい方々に出会うことがあります。また初めの分野で働きたいと思った時に、経験やスキルがないため就職できないという壁が立ちはだかることもあります。

職業訓練などの仕組みはあるものの、一定期間通うことが難しい場合は活用できません。仮に職業訓練でWebサイト制作等のスキルを学んだとしても、未経験から就職することは、年齢によればやはり難しいということになります。

また、スキルを身につけてフリーランスとして働こうとした場合は、仕事をとってくるためのコ三ュニケーション能力が必用になります。

「これは凄くできるのにな・・」
「どうしても絵を描く仕事に就きたい!夢を諦めたくない!」

そんな若者応援できないかと立ち上げた事業が、このDX化人材育成事業です。

DX化人材育成事業は働きたい若者を応援しています

DX化人材育成事業では、若者たちのデジタル技術習得を支援し、情報発信スキルを持った在宅ワーカー育成を目指しています。完全オンライン(Zoom)で、参加者はSNS発信やWebサイト制作、動画制作などを学びます。学びを未来につなげるため、また学びに参加しやすくするため、特徴は次の3つです。

 

実践を通して学ぶ

この事業では、実際にプログラム参加企業の仕事に取り組みます。参加者は技術を学び、仕事に活かすため、実践的なスキルが身に付きます。また、仕事として取り組むことで、参加者は収入を得ます。そのため、経済不安を抱える若者も安心して学習可能です。

 

プロの講師から学ぶ

プロとして仕事をしている講師に協力して頂いています。各分野の講師陣(デザイン、ライティング、Web制作など)から、作品に徹底的なアドバイス。参加者はプロの意見から刺激を受け、理解を深めます。

 

仲間と共に学ぶ

制作した成果物について意見交換をしたり、チームで作業をしたり、参加者同士が協力して取り組むプログラムです。仲間と共に学ぶことで、参加者はお互いの得意を発見し、他者の意見からヒントをもらいます。また、仲間同士の交流を通して、仕事に必要なコミュニケーションスキルも身に付きます。

個人寄付・協賛企業を募集しています

どりぃむスイッチでは、DX化人材育成事業を通して、企業の皆様の広報活動をお手伝いできる人材育成を目指しています。
参加者たちはそれぞれの困難を抱えていますが、経済的不安もその1つです。この事業では参加者を雇用し、仕事に対して給料を支払うことで、若者の生活基盤を整えつつスキルの習得を可能にしています。
若者が経済不安を軽減しつつ次のステップに進むことができる点が大きな魅力であり、参加しやすさに繋がっていると考えています。

しかし、これらのことを実現するためには十分な財源が必要です。
現在は休眠預金活用助成金を利用していますが、助成金には限りがあります。ですが、DX化人材育成事業を続け「いつからでも安心して学べる仕組み」を用意したいと考えています。我々の考え方、活動に共感してくださる方、一緒に若者の未来を支援しませんか。

若者への就労支援は、「未来への投資」「SDGsへの貢献」「企業のCSR活動」につながります。

 

※いただいた寄付金は、若者の「お給料」の一部になります。

※こちらのプロジェクトはマンスリーサポートのみ受付させていただいております。

寄付募集元

どりぃむスイッチ