ダルニー奨学金を支援している奨学生にプレゼントを贈ることで、さらに奨学生を応援しようというプロジェクトです。家庭環境に恵まれず貧しい暮らしをしている生徒たちは、プレゼントをもらった経験がない子どもも多く、遠い日本の皆様からのプレゼントが、生涯忘れられない思い出となると考え、このプロジェクトがスタートしました。プレゼントは調達から発送まですべて⽀援国内で⼿配します。内容は、現地のスタッフが必要なものを現地で見極め購入し贈呈します。⽇本でプレゼントを購⼊して現地へ送るよりも多くのメリットがあります。
■ 特徴:
①現地スタッフが選定
⽀援国の事情をよく知る現地スタッフが、⽇常的によく使われる教育に有用なものを選びます。現地の⽂化や価値観を損ねず、現在の⽣活に寄り添う物を選ぶことができます。
②より多くの物を
同じ⾦額でプレゼントを購⼊するなら、物価の安い現地で購⼊する方が、より多くの物を子どもたちに提供することができます。さらに、⽂房具はプレゼントをもらった生徒がクラスの友だちや兄弟姉妹にも分けてあげることができるように、数量が多めになっています。
③確実に奨学⽣の⼿元に
ダルニー奨学金で既に支援している奨学生を指定してプレゼントすることができます。
*支援している生徒がいない場合は、支援を必要としている生徒にプレゼントを贈ることができます。
■ 支援金額:一口 10,000
活動・団体の紹介
| 前理事長の秋尾が、日本の国際交流の草分けとして、1987年に任意団体「日本民際交流センター」を設立。同年、国際交流に参加したタイの留学生の故郷の村を訪問し、タイ東北地方の村で経済的に貧しくて中学校に就学できない現状を知りました。必要な金額は年間1万円。「これなら私にも支援できる」と奨学金支援をスタート。その村で親しくなった少女の名前をとってダルニー奨学金と名付けました。また、タイ事務局としてEDF(地域開発教育基金)を設立し、タイ東北地方の41人の子どもへの奨学金提供から始まりました。1995年にはラオス事業所、2007年にはカンボジア事業所を設立し、2009年には一般財団法人 民際センターとして、法人化しました。2012年にミャンマーとベトナムの事業所を開設し、2014年には、税制優遇措置が適用される公益財団法人に認定され、メコン地域5か国の延べ約436,000人を超える子どもの教育支援を実現しています。 |
活動の背景、社会課題について
| 教育支援を通して、貧困削減、社会の発展と平和に貢献します。抽象的な概念ですが、逢ったこともない、他の国の子どもに、ダルニー奨学金を提供する。このような気持ちを持ち合わせる方々は、心豊かな魅力ある日本人だと思います。ではなぜ、教育支援をするのでしょうか? 一人の民による、一人の途上国の次世代を担う若者(民)への教育支援は、一人の自立の促進を促し、数が多くなれば、社会の発展に寄与する人材の育成になる。突き止めれば、個人の利益より、地球益を訴求する気持ちではないでしょうか? このような方々が日本社会で増えることで、魅力ある豊かな社会の形成につながると思います。それは「魅力ある豊かな社会の輸出」ともいえましょう。2030年までのSDGsの目標、Quality Educationに向けて、前期中等教育である中学校の教育支援を徹底するとともに、後期中等教育の支援を正式事業として開始しています。 |
活動内容の詳細、実績について
| 【 35年以上】 1987年、タイの子どもの支援から始まり、多くの支援者に支えられ、35年を超える支援を継続して行っています。 【 1:1 】 ダルニー奨学金、HOPE奨学金は、支援する子どもの写真やプロフィールが送られる「1対1」の顔の見える里親型支援です。 【 奨学生の数 】 これまで、ラオス・カンボジア・タイ・ミャンマー・ベトナムの延べ約449,200人の子どもに奨学金を提供しています。 (2025年6月現在) 【 支援者の方々 】 設立以来、約37,000を超える支援者の方々に支えられています。 (2025年6月現在) 【 90:10 】 支援資金の約89%が、全国の個人支援者の方々の寄付、11%が企業・団体からのご支援で成り立っています。 (2025年6月現在) 【 1,800校 】 日本全国 約1,800を超える小・中・高校の生徒に、書き損じハガキ収集などを通じてご協力いただいています。 (2025年6月現在) |
代表者メッセージ
| 民際センターは、経済的に貧しく学校に通えない子どもたちに、教育支援により子どもたちに就学の夢をかなえる国際協力NGOです。 国が国を支援する「国際」支援ではなく、「民」と「民」とを結びつける国際貢献を、私たちは「民際」と呼びます。「民際力」による支援を広く日本に普及し、民の力により、教育支援を通じて、世界の貧困削減と平和構築を目指すことを活動目的としています。 |
寄付金の使い道について
| 日々の通学及び学習に必要な学用品(ノート、筆記用具、通学用かばん、時計、水筒など)を購入し、生徒に届けます。 |

