
こんにちは。
事務局長の安形です。
前回のご報告で宣言しました通り、助成プログラムを公募します。
なるべく早く活動していただきたいと思っていますので、申請の早いもの順で審査して、OKなら早速取り組んでもらうという流れになります。審査する側は大変なのですが、被災者や被災地域からしたら嬉しいと思ってもらえるのではないでしょうか。
助成プログラムの公募要項はこちらです。
公募要領一式のリンク
ちょっと時間がかかってしまいましたが、その経緯をお伝えします。
最初、私たちは避難所に避難されている被災者さんの支援ができないかなと思っておりましたが、ライフラインが切断されているわけではないので、物資も人材もそんなに困ってないよ、という状況でした。
市や社会福祉協議会にも問い合わせをしながら、火災の鎮火に向けて情報をいただいたりしていましたが、そこも喫緊で困ったことがないという返答。
鎮火してからは民間も入れるようになり、被災地域で活動されているNPOさんから情報が入るようになりました。その団体さんと相談しながらどんな活動に使ったらいいのかを決めていったという次第です。
また全国コミュニティ財団協会の方たちにも相談にのってもらいました。火災という案件は初めてということでしたが、他の災害の時の事例を参考にさせていただきました。yogibo giving100もすっとつなげていただいたおかげで採用され、寄付金が多く支援に使えるようになりました。
知り合いからはこどもたちが怖くて眠れなかったなどの話も聞きました。火は消えたけど、この出来事でショックを受けている人も多いのだろうと思います。
これから雨のシーズンになり土砂崩れも心配だという声も聞きます。私たちの出せる金額は少額ですが、これをきっかけに色んなつながりが生まれ、それが地域の資産となって未来に繋がります。
ぜひこの助成プログラムを活用してください。