愛媛県西条市に令和4年4月8日に設立された四国初のコミュニティ財団です。
http://escf.jp/ (ホームページ)
設立時寄付人数:401 人
設立時寄付金額:4,285,252 円
皆様に応援していただきながらの設立でした。
コミュニティ財団は全国に30団体が存在します。(令和4年4月現在)
コミュニティ財団はある特定の地域において、集まった寄付を課題解決のために活動している団体(NPO)へ助成します。
寄付はいくつかの種類があり、その運用方法は目的や課題によって使い分けながらまちづくりを推進します。
また、コミュニティ財団の活動で寄付者が社会参加をするきっかけの場となったり、課題の可視化や共有といった課題を広く伝えていく役割を担っています。
財団の名称は設立寄付者のアンケートによって「えひめ西条つながり基金」となりました。
多くの方がまちづくりに「つながり」を期待していると思います。
しかし、個人的には何かしたいと思っていても、協力したり連携したりする機会は多くないのが現状です。
そこで、私たちは
「だれ一人 取り残さない」
「助け合うことから みんながつながっていく」
このように考えます。
「だれか」が、「だれか」を助ける。助けられた「だれか」がまた違う「だれか」を助けていく。
この繰り返しでまちは良くなり、西条市が 「 持続可能なまち 」になるよう活動します。
・まちの課題調査
・助成プログラムの企画・運営
・寄付集め
を基本業務として、助成先の経営支援やネットワーク支援などを伴走型で行います。
他にもNPO等とコラボしてクラウドファンディングを行ったり、学生や企業と連携してインターンシップ事業を行ったりします。
集まった寄付は当財団の運営活動費(人件費・光熱費・家賃・広告費など)として大切に使わせていただきます。