活動・団体の紹介

小児がんや難病の治療を受けている子どもとその家族のための滞在施設です。
現在、福岡市内の九州大学病院の近くに2つの施設をご用意しています。

活動の背景、社会課題について

突然わが子の命にかかわる病気を告げられた家族は、取るものもとりあえず、高度医療を求めて九州一円や山口県、時には海外から九州大学病院や福岡市立こども病院などに入院し、多くの場合、その日から家族が24時間付き合う病室での生活が始まります。そしてその治療期間は、半年から、長い場合は数年に及びます。しかし、現在のハウスのうち1施設は2028年3月末、残る施設も遠くない将来に閉鎖を免れません。

活動内容の詳細、実績について

福岡ファミリーハウスは上記のようなご家族を少しでも支えるべく、28年間にわたり1部屋1泊1,000円で利用できるハウスを主に個人のご寄付とボランティアによって運営してきました。

代表者メッセージ

これからも、病院近くで「我が家」と同じように、安心して治療に専念しながら過ごせる施設運営と増設に務めます。

寄付金の使い道について

ファミリーハウスの運営と持続可能なハウスの建設のために使わせていただきます。