個人・団体・法人賛助会員を募集しています。
個人 3,000円×1口以上
団体・法人 10,000円×1口以上
当法人の事業年度は毎年4月~翌3月までの一年間です。
年度途中の入会の場合も、会費は一年分の納入をお願いいたします。
賛助会員の特典
- 支援者限定ミーティング(参加費無料)にご招待します。一緒に「作戦会議」しませんか
- 定期総会の傍聴ができます。
- 当法人主催イベントの優先予約ができます。
- 定期的に活動報告をメールにてお送りします。
鎌倉あそび基地は、「子どもが真ん中」の居場所づくりに取り組んでいます。
「フリースクールLargo」「学童保育ふかふか」2つの事業を柱に、「子どもが真ん中」の居場所づくりに取り組んでいます。
ミッション▷▷子どもが真ん中の居場所づくり
ビジョン▷▷子どもたちが、自分の居場所や学びの場を選択できる社会の実現
これまで「あたりまえ」とされてきた環境に馴染めないだけで、不安に押しつぶされそうになったり、自己肯定感を持てなくなってしまう子どもたちがたくさんいます。
私たち認定NPO法人鎌倉あそび基地は、多様な子どもたちがのびのび過ごせる「子どもが真ん中の居場所」を地域の皆さんと一緒につくり、行政や学校、子どもたちを応援するたくさんの団体と連携しながら、活動について発信し、社会に共感の輪を広げていきます。
鎌倉あそび基地10年の歩み
これまでたくさんの方々に支えられて10年間活動を続けてくることができました。
鎌倉あそび基地の主な事業内容
事業1:フリースクールLargo
フリースクールLargoは、集団での活動が合わない、人間関係や学業の遅れに悩んでいるなど、様々な理由で不登校になり自信を無くしてしまった子どもたちが心の元気を取り戻し、ともに成長をしていく居場所を提供しています。
①社会の中で孤立しがちな状況を変えていくための、親と子の居場所
②各学校や教育委員会との連携(県主催の不登校相談会、連携協議会にも参加)
③保護者への相談対応(県から委託される教育相談、カウンセリングなど)
これまでの総会員数45家族、総相談件数200件以上、利用者数延べ10000人、ワークショップ40種類以上。
事業2:学校と地域の学び応援サイト「キミイロ」
神奈川県教育委員会と協働で制作・運営。学校、行政や地域団体との連携を推進しています。
事業3:学童保育ふかふか(鎌倉市「放課後児童健全育成事業」)
「学童保育ふかふか」は、少人数制の家庭的な雰囲気の中で手づくりのおやつを提供したり、子ども達一人ひとりの特性を受け入れ、丁寧にサポートすることで、多くのご家庭にご支持いただいてきました。
また、地域の方々や大学生と連携して、子ども達が多様な経験をできるように、子ども目線を大切にした運営に努めています。
多感な子ども時代の多くの時間を過ごす場所として、これまで多くのご家庭と共に子ども達を見守ってきています。
事業4:地域に開かれた子どもの居場所
誰でも参加できる、地域に開かれた事業も行なっています。
◎イベント「プレーリーダーと遊ぼう」
ベーゴマなどの昔遊び、火を使った工作や調理、ロープワークなど、様々なイベントを毎月1回開催しています。
◎ふかふかヨガクラス
お仕事、家事、子どもたちからちょっと離れて大切な自分のための時間。心地よいBGMと先生の声かけにより、自分の身体を感じて集中していきます。
社会へ発信!代表水澤の講演活動
2024/2/24
NPO法人パノラマ主催イベント 「中高接続支援を校内居場所カフェから考える」
2024/2/17
NPO法人ひまわり主催イベント 「多様な学びを認め合おう2023年度第2回」 子どもが真ん中の居場所づくり
2024/1/30
鎌倉市NPOセンター 「助成金獲得講座」
2024/1/30
横浜国大附属小学校学校主催イベント 「校内居場所づくりとフリースクールについて」
2023/11/14
鎌倉女子大 鎌倉あそび基地の活動紹介、地域を動かしていくこと、活動の社会的意義について
2023/7/29
(一財)神奈川県高等学校教育研究所 「増加する不登校 広域通信制高校、フリースクール、校内居場所カフェからの報告」
2023/2/2
豊田市 不登校の現状と鎌倉あそび基地・フリースクールLargoの活動紹介
2023/4/21、26
鎌倉女子大 地域との連携について(不登校と鎌倉あそび基地・Largoの活動紹介)
行政との連携
2023年度、2022年度、2020年度
神奈川県教育委員会「子どもの居場所づくり推進委託事業」
2019年度〜2023年度
神奈川県教育委員会との協働事業(かながわボランタリー活動推進基金21協働事業負担金事業)
2017年度〜
学童保育ふかふか運営(鎌倉市放課後児童健全育成事業)
2012年6月〜2016年3月
鎌倉市との協働で鎌倉市梶原子ども会館運営
活動を通して見えた課題と、これからの10年
10年間活動をしてきた中で気づいたのは、巣立った子どもたちのその後の人生においてもサポートが必要だということ。
つらいときに、地域に助けてくれる人がいたり、たまに立ち寄れる居場所があれば、子どもたちは安心して自立に向けて頑張れるようになっていくということです。
現在、行政では把握・対応していくことが難しい、子ども・若者とそのご家庭への細やかな支援が、私たちNPOや地域に求められています。
ご支援の使い道
こうした多様なニーズに応えていくためには、多彩な人材と、新たな場所の確保が必要です。
皆さまから頂いた寄付金は、こうした場の確保と運営費用、子ども達をサポートする人材の人件費、その他団体の運営費などに使わせていただきます。
認定NPO法人 鎌倉あそび基地
代表 水澤 麻美