特定非営利法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN

ラオスで専門的なケアを必要とする子ども達へのサポートを継続するために

ラオスで専門的なケアを必要とする子どもたちへのサポートを継続するためにご支援をお願いいたします。

子ども達の健康な未来を支えるラオ・フレンズ小児病院の専門外来継続を

2015年にラオスのルアンパバーンに設立・開院したラオ・フレンズ小児病院(LFHC)。私たちの目指す小児病院は、「国際基準に見合った、質の高い、心のこもった医療を提供できる病院」です。私たちの根幹となる思いであり、スタッフひとりひとりが常に心に刻んでいるのは、“Compassionate care”という言葉です。これは、「思いやりの心を持って対応する」という意味で、病院では、すべての患者さんに対して、我が子を思うのと同じような気持ちで接し、医療活動を行っています。そして、私たちが目指す最終的なゴールは、「現地の人の手で運営できる病院」です。いつまでも支援されるのではなく、自分たちで歩んでいけるように現地スタッフの自立を目指した支援を行っています。

LFHCは、外来診療のみからスタートし、開院初日は20名に満たない患者さんの来院しかありませんでした。しかし、年々来院患者数は増加し、昨年は年間のべ4万人を超える患者さんが来院しています。

当初は一般外来として全ての患者さんが一つの外来で診療を受けていましたが、年々増える外来患者を診療する中で、専門性を持ったスタッフが対応することの必要性を感じるようになり、現在までにサラセミア、障がい児、腎疾患、てんかん、骨疾患(主に骨髄炎)の5つの専門外来を立ち上げています。従来、専門病院は首都のビエンチャンにしか存在していませんでしたが、重症な症例に限定されているため、このような疾患の患者さんが定期的にLFHCの専門外来に通院し専門のチームによって継続的に管理をすることで重症化を防ぐことができます。

今回、専門外来を充実させ、継続させるというプロジェクトの実現により、全ての子どもたちが必要な医療に必要な時にアクセスできることの一助になり、障がいや疾患の早期発見・早期治療(介入)に繋がることを目指します。

すべての子どもたちがいつでも専門外来にアクセスできる環境を守り続けられるよう、ぜひ皆さまのご協力をお願い致します。

▼資金使途
・スタッフに係る費用
・薬品、その他の治療費
・スタッフ教育・研修費
・患者サポート(交通費、食費など)
・専門家招へい費

★クラウドファンディングページ★
https://readyfor.jp/projects/L...

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