ぎふハチドリ基金とは

ぎふハチドリ基金は、2012年10月に設立された市民ファンドです。2018年2月にNPO法人、2020年3月に認定NPO法人になりました。
　子どもや若者が生き生きと暮らせる地域をつくるため、地域の子どもや若者を支える活動をするNPO等の市民団体と、その活動を寄付で支えたいと思う人々をつないでいます。

＊「ぎふハチドリ基金」は、南米の民話「ハチドリのひとしずく」にちなんで名付けました。　
　森が燃えていました/森の生き物たちは、われ先にと逃げていきました/でもクリキンディという名のハチドリだけは/いったりきたり/くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは/火の上に落としていきます/動物たちがそれをみて/「そんなことをしていったい何になるんだ」と笑います/クリキンディはこう答えました/「私は、私にできることをしているだけ」（出典「ハチドリのひとしずく」　監修：辻信一　出版：光文社）

寄付金の使い途

いただいた寄付金は、「ぎふハチドリ基金助成事業」の原資として使わせていただきます。

助成事業は、毎年実施しており、子ども食堂、学習支援、居場所づくり、相談活動、フードバンク活動など、子ども・若者・子育て家庭を支える活動に、活用いたします。

認定NPO法人ぎふハチドリ基金への寄付金は、寄附金控除等の税制優遇が受けられます。

皆様のあたたかいご支援をお待ちしています。

これまでの実績

2012年度～2017年度の実績（法人化前）　助成事業総数　68件　　助成額合計　約770万円
2018年度～2021年度の実績（法人化後）　助成事業総数　79件　　助成額合計　約1,121万円
2022年度実施中の事業数　27事業　助成予定額　約685万円

助成事業の詳しい内容はこちらをご覧ください。