【開園20周年】てくてくの森の時間と上越の豊かな自然をこれからも

今年度は活動の趣旨が伝わりやすくなるように「森を知る」「森を守る」「森を楽しむ」の3つにわけて活動しています。
本日は３２℃を超える猛暑日でしたが、２８名の方に参加いただいて開催しました。

〈森を知る活動〉は、下正善寺のフクロウの森に生えているブナの木について学びました。
ブナの木が実をつけるのにはなんと、40年もの月日がかかるのだそう。
そんなブナの木と、子どもたちで記念に写真を撮りました✨
てくてくに通う子どもたちが大きくなった時にブナは実をつけ、次世代に命をつなげていくと思うとなんだか感動的でした。
豊かな森をこれからも残していきたいですね！

〈森を守る活動〉は、森づくり本気チームが、前々回の階段づくりの続きを行いました。
てくてくの細い木を階段の幅に合わせてその場で切って階段を作成しました☆
素敵な歩道ができてきています！
その間、子どもたちはぴょんぴょん伸びた細い竹をのこぎりで切ってくれました。
すっきりとして、子どもたちも森を歩きやすくなったと思います！

〈森を楽しむ活動〉は、園庭のピザ窯でピザを焼きました。天気もピザも熱々でしたが、みんなで美味しくいただきました！！

＼＼「森づくり」はクラファンの達成で継続ができています／／

次回は7月12日（土）です。
・植物の観察
・倒した木から丸太を切る
・薪割り
・バードコールづくり
を予定しています。