公益財団法人グルー・バンクロフト基金

女性リーダー育成をめざす捨松スカラシップ実行のため、600万円を必要としています(終了)

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支援総額
4,539,000
75%
目標金額 6,000,000
サポーター
36
終了しました
2023年08月14日 10時00分 まで
クラウドファンデイング期間の423万円を加え、初年度総額3,432万円が集まりました。ありがとうございます。目標額達成に向け残る168万円は以下のサイトで受け付けております。 Thank you for your generous donation of 34 million yen. We still need 1.8 million yen toward the initial funding target. (see below link)
2023-08-06 20:14
クラウドファンデイングの状況報告とお礼(発起人代表久野明子)
(事務局より)クラウドファンデイング期間に約400万円の寄付が集まりました。これで捨松スカラシップの初年度累計寄付額は日米64名の方々から約3,400万円となりました。(目標額3,600万円)あと1週間、8月14日午前中まで受付ております。以下発起人の久野さんからのメッセージです。

アナログ時代をどっぷり生きてきた私にとって、その意味や仕組みなど全く理解できないままスタートした「捨松スカラシップ」のクラウドファンディング。グルー基金の担当者から、フォロワーの皆様に大山捨松の人となりを知ってもらうためにエピソードを6話書くようにと言われ、日本初の女子留学生というレッテルを張られた捨松が、日本の近代化の夜明けをどのように生き抜いたかを心を込めて書きました。そして、「捨てて待つ(松)」の心境でこの2か月間を過ごしてきました。

驚いたことに、クラウドファンディング開始の初日からお会いしたこともない多くのフォロワーの皆様から、このスカラシップへの共感のメッセージやご寄付が届いたのです。まさに、雲の彼方から光がさしてきた感ありで、クラウドファンディングとはこのことかと私なりに勝手に納得したのです。温かいご理解、ご支援を本当に有難うございました。

今年の10月には第一回「捨松スカラー」が選抜される予定です。留学先は、様々なジェンダーギャプに対峙しながら、歴史的にもアメリカ社会のあらゆる分野で活躍する人材を輩出してきた東部の女子大学です。「捨松スカラー」は、女子大ならではの環境の中で、多様な人たちと出会い学びながら自分自身を磨き将来歩むべき道を探求して下さい。そして、卒業後は、捨松が100年前の日本で実現できなかったことに、ぜひチャレンジして欲しいと思います。

「捨松スカラシップ」はこれからも継続していきます。しかし、そのためには、皆様の温かいご理解とご支援がぜひとも必要です。どうか、今後ともよろしくご協力をお願い申し上げます。

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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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