
自己紹介
はじめまして!熊井 なつみ(くまい なつみ)と申します。
本業はIT関係のお仕事をしています。
当時「アフリカ界隈」という言葉すら、以前の私には馴染みがありませんでした。
国際協力とか貧困問題など、たまにニュースで耳にしたり、ネットの広告で目にするくらいの存在。自分にはあまり関係のない世界だと思ってました。
それまでの私は、アパレルでバイヤーになって世界を飛び回りたい、と英語科の大学を出て、なんとなく働いていました。
そんな今はITを本業にして在宅勤務で引きこもってますが(笑)
ケニアとの出会いが、わたしを変えた
転機は、アパレルメーカーでインポートバイヤー補佐として働いていた頃。
ケニアのサイザルバッグを取り扱うことになり、デザインのすり合わせからサンプルの確認、そして実際の仕入れまで携わる中で、その仕入れ先が、ケニアのママさんチームだと知ったとき、「なぜ30年以上続く日系のアパレルメーカーが企業ではなく、現地の女性たちと取引しているんだろう?」と疑問に思いました。
調べていくうちに、そこには単なるビジネス以上の意味があり、女性の自立支援や、現地の暮らしを支えるためのつながりがあることを知りました。そうして、少しずつ「アフリカ界隈」という言葉が、自分の中で身近なものになっていったのです。
ちょうどその頃、知人がセネガルと繋がりのあるご夫婦を知っていると聞いて、すぐにその方たちが出店していたマルシェに遊びに行ってみました。
アフリカ布やサイザルバッグ、ダンスや独特の雰囲気がすごく楽しくて、そこから一気に「アフリカ界隈」沼にハマっていった感じです。
ゲヌに関わることとなったきっかけ
その中で出会ったのが、「ゲヌ」でした。
もっと知りたいと思って、インスタをめちゃくちゃ漁ってたときに出会ったのが「ゲヌ」。
確か、1回目のクラファンが終わったタイミングだったと思います。
「この人、なんか気になる!会ってみたい!」という気持ちが抑えられなくなり、勢いでDMを送ってしまいました。
「ランチ行きたいです!」って(笑)
それにまさかのOKをいただき、新宿ミロードのMr.FARMERで、暢子さんと、げんきくんを交えてお茶をしました。
それが、暢子さんとのご縁の始まりです。
ランチに行かせていただいた1週間後、ポップアップに遊びに行ったときの一枚。
「アフリカ布だから」「支援活動につながっているから」という理由ももちろんありますが、何より私はゲヌのプロダクトが純粋に好きなんです。
友達にもおすすめして、実際に購入してくれた時は、なぜか私までほっこりするんです..!
その後、ポップアップイベントで販売スタッフとしてお手伝いさせていただいたり、暢子さんの活動をそっと追いかけたりと、少しずつ関わらせてもらっています。
渋谷ヒカリエで初めて販売スタッフをしたとき。緊張しつつも、すごく楽しかったです!
ゲヌと、これからも
最近、暢子さんが一般社団法人を立ち上げたと知って、「私も何か手伝いたい!」という気持ちが湧きあがりました。
特別なスキルがあるわけではないけれど、「なんでも屋さん」として、できることを少しずつ。たくさんの方にゲヌの魅力を知ってもらえるように、そしてゲヌがもっともっと飛躍していけるように、これからも関わり続けられたらうれしいなと思っています。