
なぜ、わがままパークをつくったのか
〜 こどもたちの "やってみたい" が言えなくなっている理由 〜
ある小学生が、こんなことを話してくれました。
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『学校の色塗りの授業で色が合ってないからダメだよって言われる、、、』
『ねんどの授業で自分が作りたい形を足したら、やり直しになっちゃった、、、』
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私たちはその言葉にハッとしました。
もちろん学校にも家庭にも、こどもたちを守るためのルールがあります。先生や保護者が「こうしなさい」と伝えなければならない場面があることも、よく分かっています。それでもこどもたちの中には、「もっとこうしたい」「やってみたい」という気持ちが確かにあります。
昔は、その気持ちを受け止めてくれる場所が地域の中にもありました。近所の大人や友達、地域行事の中で、「やってみたら?」「面白そうだね」と背中を押してくれる人がいたのです。しかし今、人口減少や核家族化、地域とのつながりの変化によって、こどもたちが学校や家庭以外で多様な大人と出会い、「どうしたい?」と問いかけてもらえる機会は少なくなっています。だから私たちは、空き家を活用した私設公園わがままパークをつくりました。
ここは、失敗してもいい、遠回りしてもいい場所。
こどもたちが自分の「やってみたい」を言葉にし、自分で考え、決めて、挑戦できる居場所です。


この町に残したいもの
私たちは、大間々という町が大好きです。
道を歩けば声をかけてくれる人がいる。 「最近、こどもたちは元気?」そんな何気ない会話が自然に生まれる、温かな地域です。
一方でこの数か月の間にも、50年続いた定食屋さんが店を閉じ、ご近所の方が亡くなり、この町の日常が少しずつ変わっていく姿を目の当たりにしてきました。
みどり市が実施した卒業生アンケートでは、「将来みどり市で働きたい」と答えた若者は24.4%。(※大間々官民共創デザインわがままブックより引用)
このまま若い世代が町を離れ、人と人とのつながりや、この土地で受け継がれてきた文化が少しずつ失われていくのだとしたら、私たちはその流れを少しでも変えたいと思いました。
だから私たちはこの場所を、イベントから始めるのでも、空き家活用から始めるのでもなく、こどもから始めます。こどもの頃に、「どうしたい?」と問いかけられ、自分の「やってみたい」を地域の中で応援してもらえた経験は「この町には自分の居場所がある」という感覚につながると信じているからです。
その挑戦こそがわがままパークであり、この冬に開催する『わがままフェス』です。
こどもが主役となって、自分の「やってみたい!」を形にし、この町に新しいつながりを生み出す一日。私たちが本当に残したいのは一日限りのイベントではなく、こどもたちに「どうしたい?」と聞ける地域です。
私たちが目指しているのは、
空き家を「暗くて入れない場所」から「明るくて安心できる基地」へ。
こどもへの声かけを「こうしなさい」から「どうしたい?」へ。
そして、この町を「消えゆく場所」ではなく、「次の世代が育つ場所」へ。
わがままフェスは、その最初の一歩です。どうか、この挑戦を一緒に育ててください。

こどもたちの「やってみたい!」を形にする「わがままフェス」
12月12日に開催する「わがままフェス」は、こどもたち自身が考え、つくり、地域のみなさんと一緒に育てる、まちの文化祭です。来場者として楽しむだけではなく、こどもたちが「こんなお店をやってみたい」「こんな遊びをつくりたい」と、自分のアイデアを形にすることに挑戦します。地域のみなさんには、お客さんとしてだけでなく、こどもたちの挑戦を見守り、応援する存在として参加していただきたいと考えています。「どうしたい?」という問いから始まる一日を、この町のみんなでつくります。
2026年7月現在、こどもたちがやってみたいことは4つ。まずは8月1日の大間々祇園祭でやってみて、12月に向けて磨き上げていきます。

いただいたご支援で実現できること
<目標金額は70万円>
みなさまからいただいたご支援は、わがままフェスを安全に、そしてこどもたちが思いきり挑戦できる環境をつくるために活用します。
主な使い道は、下記の通り。
・フェス会場の設営・備品・装飾
・パークを安全に利用するための設備投資
・広報制作・印刷代
・パークの運営費
これは単なるイベント経費ではありません。
こどもたちの「やってみたい!」を地域のみんなで応援するための投資だと考えています。
この挑戦の先に残したいもの
こどもに残したいこと:「どうしたい?」と聞いてもらえた原体験。
地域に残したいこと:こどもの挑戦を地域みんなで応援する文化。
大間々に残したいこと:「また帰ってきたい」「関わり続けたい」と思える場所。
私たちが本当に育てたいのは、この一日の先に続く文化です。
こどもたちに「どうしたい?」と聞ける地域を、一緒につくっていただけませんか。
※寄付額のうち20%以内をぐんま未来基金の運営費に充当させていただきます。

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