特定非営利活動法人三重はぐくみサポート
NPO法人

【はぐくみスクール】不登校の子どもたちに「学ぶ喜び」と「つながる場所」を

学校に通いづらさを感じている子どもたちに、安心して学べる「居場所」として、「はぐくみスクール」を立ち上げました。「はぐくみスクール」では、英語・プログラミングを学ぶことができます。 まずは試験的に少人数でスタートし、子どもたち一人ひとりのペースに合わせた学びを提供しています。英語・プログラミングは答えがひとつではない自由な学び。成功体験を積み重ねながら、自信や社会とのつながりを取り戻してほしいと願っています。 このプロジェクトは、子ども・若者の自立支援に取り組む団体「NPO法人三重はぐくみサポート」が運営。いただいたご寄付は、教材費や講師謝礼、教室運営費などに大切に活用させていただきます。どうか温かいご支援をお願いいたします。

活動・団体の紹介

私たち「特定非営利活動法人三重はぐくみサポート」は、三重県四日市市を拠点に、子どもたちの孤食を防ぎ、安心して過ごせる居場所を提供することを目的として活動しています。主な取り組みとして、子ども食堂「四日市子ども食堂55」の運営や、フードパントリー、制服リユース、女性のSNS相談事業「たよリス」などを行い、地域の子どもや家庭を支援しています。

今回スタートした「はぐくみスクール」は、不登校の子どもたちに向けた新しい取り組みです。
学校という枠にとらわれず、自分のペースで学び、好きなことに打ち込むことで、自信や社会とのつながりを取り戻すきっかけになることを目指しています。


このプロジェクトについて

私たちは、「学校に行きづらさを感じている子どもたち」に向けて、安心して英語・プログラミングを学べる居場所を届けることを目的に、【はぐくみスクール】を立ち上げました。
現在、三重県内で不登校支援に取り組むメンバーと連携しながら、試験的に人数限定でプログラムを実施しています。

本プロジェクトは、はぐくみサポートの活動の一環として行っており、学校という枠組みから少し離れた場所でも、自分のペースで学び、つながることができる環境を整えています。

活動の背景、社会課題について

現在、日本では不登校の児童生徒数が過去最多を更新し続けており、文部科学省の調査では全国で約30万人にのぼると報告されています。三重県内でも、学校に行きづらさを抱える子どもたちが年々増加しており、家庭や地域の中で孤立しやすい状況が深刻化しています。

不登校の子どもたちは、学ぶ意欲や知的関心があっても、それを発揮できる「安心できる場」や「理解ある大人」と出会う機会が限られています。また、支援の選択肢も都市部に偏り、地域差が大きいことも課題のひとつです。

こうした背景から、私たちは「学校以外にも、子どもたちが学び、つながる場所が必要だ」と考えました。英語・プログラミング学習を通して、子どもたちが自分のペースで成功体験を積み重ね、少しずつ自信を取り戻していけるような居場所づくりに取り組んでいます。

いただいたご寄付の使い道

・教材費
・教室維持費

子どもたちが安心して「自分のペースで学ぶ」ための運営資金として、大切に活用させていただきます。

ご支援のお願い

私たちの活動は、皆さまからのご支援によって支えられています。
まだスタートしたばかりの取り組みですが、これからも継続的に学びの機会を届けていくために、どうか温かいご支援をお願いいたします。

子どもたちの未来のために、小さな「できた!」を積み重ねていくチャレンジを、ぜひ応援してください。

団体情報
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