広がれ日本の絵本！〜私たちと一緒にベトナムで絵本を寄贈してみませんか？

活動・団体の紹介

一般社団法人 橋をかける基金は、ベトナムで現地の非営利団体 橋をかける基金(Quy BAC CAU)と共に、読書文化を広める活動を行なっています。

活動の背景、社会課題について

元々読書文化がないベトナム。最近ではハノイやホーチミンのような大都市では、本屋さんで子ども向けの本が並ぶようになったものの、日本に比べ図書館の数は圧倒的に少なく、地方ではまだまだ本が普及していません。読書を通じて、ベトナムの子ども達に夢や希望を届けたい、というのが私たちの願いです。

活動内容の詳細、実績について

2017年にベトナムで橋をかける基金を設立してから、現地の日系企業様、ベトナム・日本在住のこれまでに300ヶ所以上、約30,000冊（2023年7月末時点）の絵本を寄贈してきました。現在は主に小児科病棟に入院中の子ども達や北部山岳地帯に住む少数民族の子ども達に本を寄贈したり、読み聞かせの活動を行なっています。

代表者メッセージ

「はじめて絵本をみるベトナムの子供たちにたくさんの感動を与えたい」という思いを胸に「橋をかける基金」を設立いたしました。
ベトナムにおいて、読書文化が広がることは、子供たちに笑顔と幸せを与え、明るい将来をもたらし、さらに親と子の絆を深め、そして日本とベトナムをつなぐ大きなかけ橋になると信じ、小さなステップを 1 歩づつ着実に歩んでまいります。
橋をかける基金　レ・ティ・トゥ・ヒエン /勝　恵美

寄付金の使い道について

皆さまからお預かりした支援金は50,000VND（約300円）で絵本1冊に替えて、小児科病棟に入院しているの子ども達や北部山岳地帯に住む少数民族の子ども達に寄贈させて頂きます。