放課後ハウス・しゅくだいカフェ

「放課後ハウス/しゅくだいカフェ 」を持続可能なサードプレイスに!

「放課後ハウス」は、大阪市東淀川区・菅原地域の子どもたちが放課後に集まるサードプレイス(家庭、学校に続く第三の居場所)です。 宿題を終わらせて自由に遊べる「しゅくだいカフェ」として、地元企業の株式会社アースリードが運営しています。

「放課後ハウス/しゅくだいカフェ 」は、完全無料の放課後スペースです。
大阪市東淀川区・菅原地域の子どもたちにとってのサードプレイス(家庭、学校に続く第三の居場所)になるべく、運営をスタートさせます!
 
●開館日:平日・月曜日〜金曜日(毎週水土日曜日・毎月第1火曜日・祝祭日はお休みです)
●利用時間:15:00~18:00(この時間内でいつ来てもOK!)
●対象:小学校1年生~小学校6年生


共働きやシングルマザー、シングルファーザーのご家庭が増えている昨今。
毎日、仕事と家事に追われる日々。そんな親御さんの一番の癒しの時間は、お子さんと触れ合う夜の2時間ではないでしょうか?
 
その幸せな2時間が「宿題やったの?」「早く終わらせなさい!」なんて会話に支配されなくて済むように。
忙しい子育て世代の親御さんが、子どもたちと共に、穏やかで楽しい平日の夜を過ごせるよう、応援したい。
そんな思いでスタートしたのが「しゅくだいカフェ」です。


 

しゅくだいカフェって?

「しゅくだいカフェ」は、大阪市東淀川区・東淡路地域で始まり、現在全国に広がり始めている「放課後のこどもの居場所」のスタイル。
学校の宿題を終わらせ、自由に過ごせるフリースペースを提供します。
一人で宿題に取り組むのはむずかしいという子も、スタッフやボランティアがサポート。
見守りのある安心・安全な場で、楽しく放課後を過ごせます。
宿題が終わったら、ポイントカードにスタンプがもらえ、貯まると駄菓子と交換できたり、特別な遊びができたりします。
   
しゅくだいカフェの役割はこの3つ!
 
①子育て世帯の「家族だんらん(夜の2時間)」を確保
②放課後、子どもたちが安全に安心して学べる、遊べる居場所づくり
③課題やハンデを持つ子どもを、自然なコミュニケーションの中でサポートする


①子育て世帯の「家族だんらん(夜の2時間)」を確保
シングルマザーやシングルファーザーで子育てしている家庭はもちろん、子育て世代の夫婦も他の年代に比べて共働きが多く、一番子どもとコミュニケーションを取りたい時代になかなかその時間がとれないというジレンマがあります。

家族で一緒に過ごせる貴重な夜の時間を、「宿題やったの?」「明日の準備おわってるの?」なんて会話に支配されないように。家に帰るまでに「しゅくだいカフェ」で確実に宿題を終わらせ、夜はしっかりと家族のコミュニケーションをとれるようにサポートしたいと考えています。

②放課後、子どもたちが安全に安心して学べる、遊べる居場所づくり
都会では、また地方でさえも、ひと昔前と比べると、地域コミュニティが疎遠になり、子どもたちが安心してのびのび遊べる場所が減ってきています。小学生がコンビニの前で携帯ゲームで遊んでいたり、細い路地で家に当たらないように気を付けながらキャッチボールをしている姿を見ることもあります。
 
特に雨が降ると行き場がなくなり、子どもたちは自宅で1人夜まで過ごすことが多いとも聞きます。
そんな地元の子どもたちに、安全で安心できる学び場・遊び場を提供したいと考えています。

③課題やハンデを持つ子どもを、自然なコミュニケーションの中でサポートする
最近は声高に「子どもの貧困」や「発達障害・学習障害」などの子どもを取り巻く問題が、各種メディアで取り上げられるようになりました。私たちはその専門家ではありませんが、そんな課題やハンデを自然なコミュニケーションの中で汲み取り、必要なサポートにつなげていきたいと考えています。
また、しゅくだいカフェは違う学校、異年齢の多くの友達と同じ空間で混ざりあって遊ぶことで、「10年後に社会とつながる」ために支えになるコミュニケーションや多様な体験が積める場でありたいと考えています。

発起人の思い

持続可能な企業を目指して、地域との共生を軸に「放課後ハウス」を運営させて頂く事になりました。
現在は私自身、地域を明るく照らし、住みたい、住み続けたい街づくり「ひがよど実行委員」の実行委員の役員や、子供たちの未来のための持続可能な社会づくり「Rocks ForChile」の実行委員、中学校の「PTA会長」、SDGs推進コンサルタントなど、その他にも様々な地域を中心とした社会活動を行っています。

コロナ禍では、沢山の子供たちが環境変化を強いられ、自由を失っています。
自身が子供の時と比べると歴然の差。大人が未来を繋ぐ子供たちに少しでも環境の提供をする事は大切な事だと思います。
しゅくだいカフェの想いに共感し、今は大きな力にはならないと思いますが、出来ることを1歩また1歩と広げ、そして周囲を巻き込み、多勢の1歩にしていきたいと考えており、今回「放課後ハウス」の設立に踏み切りました。

「放課後ハウス」は不動産屋の会議室の空き時間を利用します。
現在では不動産屋が地域活動をする事は少し異色だと感じる方も多いかと思いますが、私はこの活動を通じて、子供たちの居場所を造り、様々なご家庭のサポートをさせて頂くと共に、それ以外にもどんな業種であっても「今」より「未来」を重視し、地域と共に成長することが未来のニューノーマルである事を知ってもらいたい。この活動を通じて少しでも多くの大人たちにも同じ想いを持ってもらいたいと思っています。

どうして協賛が必要なの?

「放課後ハウス/しゅくだいカフェ」は、完全無料の放課後スペースです。
子どもたちやその親御さんからは料金をいただいていません。 それは、どの子にも分けへだてなく、気軽に来ることができる場所こそ、必要だと思うからです。   とは言え、備品購入など、最低限の経費は発生します。
そこでこの活動に共感してくださる方に、少額でもよいので「月額サポーター」をお願いしたく思っております。
「単発のご協賛」ももちろんありがたいのですが、運営に必要な経費は毎月定額でかかってくるものです。

地域にお世話になっている会社として、また子どもたちの幸せを願う地域の大人のとして、できることをやりたいという思いで立ち上げた「放課後ハウス/しゅくだいカフェ」。
ですが、できれば私たちだけでなく、地域の大人たちは子どもたちを大切に感じているということを、継続寄付をいただきながらこの場を続けていくことで体現し、伝えていけたらと思っています。 ご協力よろしくお願いいたします。

●毎月継続ではなく、単発の寄付をしてくださる方へ●

以下の銀行口座まで、直接お振込いただければ幸いです。
お礼のご連絡をさせていただきたいと思いますので、お振込の際にはなるべくお名前の記載をいただき、同時にinfo@hokago-house.syukudai-cafe.netまでご一報いただけますと幸いです。

銀行名:ゆうちょ銀行
支店:四〇八
口座番号:50309201
口座名義:ホウカゴハウスウンエイイインカイ

団体情報
放課後ハウス・しゅくだいカフェ
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コングラント」で作成されています。
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