ホピアスとは
毎日流れてくるニュース・・気づけば、不安や心配になる話題ばかりではありませんか?
内閣府の調査では、日本人の78%が「不安や悩みを感じている」と答え過去最多に。実は、どういった情報を日々摂取するかで、人の“思考”は変わるという研究結果もあるんです。
不安になるようなニュースの一方で、世界には課題に挑み、改善に向かって進んでいる出来事や人々もたくさん存在します。
新しい技術やアイデアで社会問題を解決する人、地域を元気にする活動、未来を変える研究など──ホピアスは、そんな“希望のニュースや物語”を集めて届けるメディアです。
私たちホピアスは、人類の希望の未来を照らす情報を、事実に基づき公平にわかりやすく提供。
ニュースや情報で人々の前向きな思考と行動を促し、社会にポジティブな連鎖を広げています。

共感を軸に読者が増加
月間1,500以上のユーザーアクセス・SNS登録者250名(LINE+X)の規模を突破
読者の輪は、一過性ではなく、着実に広がっています。
LINEによる記事お知らせの開封率も、「非常に高い水準」とされている70%前後を毎週キープし、共感いただける読者を丁寧に増やしながら、順調な成長を遂げています。(広告は行わず、口コミや読者の方からのシェアで広がっています。)


ホピアスが生み出す3つの「希望の循環」
2025年3月19日にローンチしたホピアスは、この半年間、多くの皆さまのご協力のもと活動の輪を広げてきました。その中で、「希望の循環」が生まれ始めています。
ここでは、その循環を 3つの視点 からご紹介します。
1. 読者との循環
ホピアスの大きな役割のひとつは、読者と取材先をつなぐ「橋渡し」です。
社会起業家・非営利法人・研究者・地域活動家・行政などを取材し、40本以上のオリジナル記事を執筆。外部記事を紹介するキュレーションを含めると合計240本以上の記事を配信しました。

◾️読者を灯す希望の火
ホピアスの読者には、コンセプトに共感し、自分ごととして記事を読んでくださる方が多いのが特徴です。記事を通じて、読者の心の中に小さな「希望の火」が灯っていく──そんな手応えを感じています。ここでは、その一つを抜粋してご紹介します。
こういうメディアが生まれ、存在していることと、Wikipediaのような運営をめざされていることに、大きな希望をいただきました。そして、この記事を見た今、一番好きなメディア、一番応援したいメディア、一番参加したいメディアだと思うようになったところです。いろいろ大変だとは思いますが、初心を絶対忘れず、今の想いや信念を貫いて、自分たちを信じて、一番好きなメディアだと思ってくれる人を一人ずつ生み出すことから、少しずつ希望のバタフライ効果を起こして、希望と幸せのあふれる世界を実現していただきたいです。(できれば、いつか自分もその力になりたいと想っています。この気持ちを今ここで伝えずにはいられないぐらい)
◾️読者の声を取材に反映
読者の声から生まれた記事もあります。
NPO法人抱樸(ほうぼく)(以下、「抱樸(ほうぼく)」)への取材は、ある読者から寄せられた「抱樸が始めた『希望のまち』について知っていますか?」という声をきっかけに始まりました。

その声を届けてくれたのは、読者の丹治(たんじ)さんです。
取材は、ホピアスメンバーでジャーナリストの藍原さんが「抱樸(ほうぼく)」へ3日間密着する形で実現しました。さらに丹治さんご自身も広報活動に参加し、長野県諏訪市で行われた抱樸のイベントでは会場にホピアスのチラシを設置し、多くの方にその存在を広めてくださいました。まさに、読者と共につくり、共に育てていく「ホピアス」の姿が表れたエピソードです。

また、記事が発信された後には、読者の1人が「抱樸(ほうぼく)」へ寄付をするというアクションも生まれました。
このようにホピアスは、読者の皆さんが関わることで、「日常にワクワクや希望を感じる」「誰かを応援する」「より良い未来に向けて行動する」──そんな希望の循環が広がっていくことを目指しています。
◾️HOPEボタンの設置:読者と一緒につくるホピアス
読者の皆さんが、声を届けやすいように、ホピアスでは記事ごとにコメントを投稿できる仕組みを設けました。
その声があるからこそ、ホピアスは「確かに届いている」という実感を持つことができ、次の取材や記事づくりへの大きな力になっています。

2. 取材先と社会との循環
ホピアスは、希望ある人々──新しい技術やアイデアで社会課題の解決に挑む人、地域を元気にする活動を続ける団体、未来を切り拓く研究に取り組む方々などを取材しています。
しかし現場では、リソース不足から十分に発信できないケースも少なくありません。だからこそホピアスは、取材先と社会をつなぐ役割を担っています。
希望の活動に光をあて、その本質を言葉にして記事として届けることで、取材先自身が「自分たちは何者で、どんな価値を生み出しているのか」を改めて明確にすることができます。
記事は、社会に存在を広く伝える“代弁者”としても活用されています。
◾️事例1:NPO法人チームふくしま 半田 様
NPO法人チームふくしまさんは、ホピアスが取材した記事を研修資料として活用しています。さらに、他メディアから取材依頼を受けた際にはその記事を紹介し、NHKや24時間テレビでの取材につながりました。

記事のおかげで多くの方に私たちの活動を知っていただくきっかけとなり、震災から現在までプロジェクトがどのように進化してきたのかを、第三者の視点から客観的かつ丁寧にまとめていただけたことに心から感謝しております。
HOPIUSのコンセプト自体も、私自身が大切にしている「希望を伝える」という思いと重なり、とても共感を覚えました。私は広島出身ということもあり、「平和」や「希望」を伝えていくことを大切にしています。今回の掲載により、その思いを改めて強く感じております。これからも応援しています!
◾️事例2:リトルツリー・辻堂ハウス 野村 様
リトルツリー・辻堂ハウス様は、様々なステークホルダーの方への、名刺代わりとして記事を活用いただいています。

記事が出てすぐの時は、「読みました〜!想いを知って、改めてこの場(辻堂ハウス)をありがたく思いました。」
「こういう経緯だったんですね〜初めて知りました」と頻繁に辻堂ハウスを利用する方から声をかけていただきました。最近は、辻堂ハウスのことを伝える時に、「取材してもらった記事があるので、よかったらご覧ください」とお伝えし、その場で読んでくれる方もいらっしゃるので、名刺代わりのような記事で、助かっています。
先日もお伝えした人が、その場で読みながら「コロナがきっかけだったんですね〜」と、説明なしで、深い経緯が伝わるツールになっています。改めて、ありがたい記事だと思いました。
◾️取材の様子
ホピアスのインタビュー取材は、基本的に対面で行っています。
直接お会いすることで、その方が持つ情熱や社会や事業への思いを、より深く受け取れると感じているからです。


3. 共創の循環
同じ志を持つ団体と連携し、イベント共催やメディアパートナーとしての参画を通じて希望の物語をさらに広げています。
一つの活動を超えて、社会に希望の波を広げる取り組みが始まっています。
◾️「ソーシャルキャリアフェス2025」の共催パートナーとして参画
働き方と社会貢献をつなげ、のべ2,000人の行動につながる場づくりをサポート。ホピアスはPRや登壇セッションの企画を担い、社会的な活動に関心を持った人がフェスに参加し、「自分の働き方や生き方を考えるきっかけ」 の提供を支援しました。
さらにホピアスとしても、他メディアと共に「メディアの未来」という登壇を実施。

その他にも、「BEYOND2025」や「ジャパンエネルギーサミット」のメディアパートナーとして、情報発信をサポートいたしました。
多様な読者へ届けるための機能開発
次に、より多くの方に記事を届けるために、ホピアスでは音声配信、多言語対応、企画特集など、5つの大型機能を構築しました。特に、もっと分かりやすく・もっと親しみをもってもらう目的で自前で始めた、音声メディアの「ホピトーク」は好評をいただいています。

運営体制の強化
皆様にご信頼いただけるメディアになるよう、“守り”の観点の体制を、ホピアスを応援いただいている弁護士の監修のもと大幅に強化しました。
◾️活動の様子
ホピアスでは、毎週1回の定例ミーティングや隔週の制作会議を重ね、記事制作や運営を進めています。さらに年2回はオフサイトを開催し、日常から離れた環境で集中して中長期的な計画を議論しています。

寄付の必要性
これまでホピアスは、立ち上げ時のクラウドファンディングで頂いた120万円を元手に、240本以上の記事発信やイベントを実現し、社会的な価値の手応えを感じています。
そして、その先へと歩みを進めるためには、毎月の安定したご支援が欠かせません。
ホピアスは、広告収入に依存しない「市民発のメディア」であり続けたいと考えています。広告モデルではPVや広告主の意向に縛られやすく、自由で希望を中心に据えた発信が難しくなるからです。だからこそ私たちは、読者の皆さんとともに育てていく寄付モデルを選びました。
寄付によって支えられることで、ホピアスは「希望の物語」を公平に伝え続けることができます。

私たちの目標は、社会に変化をもたらす人口の3.5%──392万人にホピアスを届けることです。
「毎月392万人の読者が希望をもって思考し、行動し、繋がるメディア」になることを目指しています。現状との差は大きいですが、10年以上をかけて一歩ずつ挑戦を積み重ね、必ず実現していきます。

寄付の使いみち
寄付はすべて、記事制作・サイト運営・イベント開催・維持費用など、ホピアスを発展させるための活動に使われます。使いみちについては運営メンバーで丁寧に議論し、共通の管理シートや利用通知などの手法によって、資金の完全な透明性を図っています。
寄付金額ごとの運営インパクト

- 月1,000円 × サポーター20名
必須のサーバー費用など、最低限のサイト維持が可能に。 -
月2,000円 × サポーター25名
取材記事を月2本発信でき、ある程度の運営活動を安定して継続。 -
月3,000円 × サポーター30名
イベント開催やタブロイド紙制作の検討など、攻めた施策も実現できる積極的な運営が可能に。
※現在は運営メンバーへの報酬はなく、人件費は含まれていません。ただ、将来的には少額でも社会貢献に見合ったお支払いはしたいと考えています。
◾️申し込みは3ステップで1分
- 単発か月額の金額を選ぶ(500円〜)
- 名前とメールアドレスを入力
- クレジットカード登録
支援者の声
最後に、ホピアスに共感しエールを送ってくださった方々の声をご紹介します。
メッセージから、これまでの広がりと、これからの未来の可能性を感じていただければ幸いです。(ホピアスへの応援メッセージより抜粋)




参考情報
◾️FAQ
◾️ホピアス運営メンバーの想い
HOPEを届けるメディア「ホピアス」は、2025年11月現在、7名のメンバーが本業や学業と両立しながら、プロボノ(スキルを活かした無償ボランティア)として運営しています。ここでは、ホピアスの日々の取り組みや、メンバーがどんな想いで関わっているのかを知っていただけるよう、一部ををご紹介します。
最後に
あなたの応援が、次の「希望の物語」を生み出します。
一緒に、ホピアスを育てていきませんか?どうぞよろしくお願いいたします!


