NPO法人ホームスタート・ジャパン

ホームスタート・能登半島地震緊急支援募金

支援総額
2,547,290
509%
目標金額 500,000
ネクストゴール 2,500,000
サポーター
346
終了しました
2024年01月31日 23時59分 まで
2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする大地震が発生し、甚大な被害が発生しています。被害にあわれました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。 被災地では、懸命の救助活動が優先して行われている状況ですが、ライフラインや住居の復旧にもかなりの時間を要することが想定され、避難者は既に3万人を超えていると報じられています。 ホームスタート・ジャパンでは、石川県の地域団体・ホームスタート・かが(NPO法人かもママ)とホームスタート・はくさん(認定NPO法人おやこの広場あさがお)へのサポートを軸に、全国ネットワークで力を合わせ、被災地の妊婦と乳幼児家庭の不安や孤立感解消など、子どもたちの安心と笑顔を支えるための支援に取り組んでいきます。 2月も募金受付を継続することとしました。受付ページはこちらに変わります。 https://congrant.com/project/hsj/10502
2024-01-20 09:10
2次避難所での親子支援が始まりました/遊びを通じた子ども達の会話から
少しずつ、金沢以南への2次避難が進み、「いっしょにいるよ」の思いとともに、現場メンバーも懸命に動き続けています。 今週も、白山市・加賀市の地域団体での支援活動をお報せます。

少しずつ、金沢以南への2次避難が進みつつありあります。
「いっしょにいるよ」の思いとともに、現場メンバーも懸命に動き続けています。
今週も、白山市・加賀市の地域団体での支援活動をお報せします。

加賀市では、加賀温泉の大きな温泉旅館に避難してきた親子に、「出張ひろば」を週3回ほど開催できるようになりました。子ども用の服を選んでもらいながら話をしたり、炊き出しを手伝ったり、直接親子さんに声をかけることができる機会も増えてきました。

白山市では、妊産婦さんに特化した福祉避難所が金沢市にできたことから、助産師会と一緒に個別支援にあたっています。加賀市のような2次避難用の旅館は無いため、自主避難している親子向けに「ほっとサロン」を開くことになりました。また、集団避難の中学生達を受け入れており、大学生等のボランティアスタッフの紹介や情報提供を行っています。

オモチャに触れて
両市に避難してきた親子に、オモチャを手渡すことができました。どのオモチャがいいか、選ぶのに一生けん命です。子どもたちがすごく喜んでいる姿に、大人たちは思わず涙していました。

「あーきれいなトイレ!ゆっくりしましょ。」
バービーハウスには洋式トイレも付いていて、これは、人形で遊んでいた子ども達の会話です。
思わず、ハッとしました。一次避難所でのトイレはつらかったんだな、、、子どもたちも、言葉にしなくても、日々いろいろな我慢や思いを胸の中にためこんでいるんだろうな、、、そのことを痛感し、胸が痛みました。

来週には、いよいよ能登に出向く準備を整えています。
みなさまのあたたかい応援に感謝を込めて。

団体情報
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