今日食べるものを自分で決めて、それを作って、大切な人と食卓を囲むこと。自分の才能を活かすお仕事をして、お給料をもらうこと。
そんな当たり前のことが障がい者ってだけで、できなくなります。いわゆる健常者が当たり前のようにしている『コンビニに行く』『レストランで食事』『飲み会』『電車に乗る』『旅行に行く』が難しくなります。できない事多くなり、できる自分の可能性に気づくキッカケが極端に少なくなります。
今もベッドに寝たきりでいる人がいます。病院や施設、親元でずっと引きこもってる方もいます。そうした障がい者の方々に街に出てほしい。自分の人生を生きて欲しい。そして、あなたも。
障がい者自らが、自分らしい人生の確立ができる環境を整え、誰もが自分の人生を選択して生きることができますように。
『できないから仕方ない』『わからないから気まずい』で交流や可能性を諦めるのでなく、楽しく遊びながら、みんなで自分の可能性と役割を追求して、お互いを120％ハッピーに！『OTAGAISAMAな世界をつくる』をスローガンに。日本から世界に発信できる活動を続けています！
答えは『幸せ』とは、自分にとって何か？の答えを手に入れるためです。障がい者だってあなたと何も変わらない同じ人間です。友達欲しいしし、恋愛結婚、お仕事してお稼ぎたい。自分でできることを増やしながら、趣味で旅行とか、いわゆる健常者と同じ生活がしてみたいです。
そんな思いから、私たちは「魅せる、調和、超える」を活動コンセプトにこだわって、一緒に楽しく自分の可能性を発見し、成長できる「ユニバーサル★イベント」を月に１回のペースを目標に実施しています^^、繋がりと経験、成功体験を重ね、自信を持ち、行動力を促進して、サポーターとコミュニケーション能力が鍛えられるからです。BBQで『お肉が食べたいけど、自分で食べられないから食べさせてサポートして欲しい』最初はその一言が言えること、手を差し伸べられることが重要なのです。
そもそも「障がい者と健常者が一緒に何かをする」という機会がとても少ない世の中、障がい者と健常者が何か魅力的で楽しい活動をつくり、実行できる機会があれば、お互いが偏見や変な気遣いなく、壁を取っ払い、超えることができるんじゃないか？
そして、お互いにとって新しい可能性が見えてきたり、生きる意味が見えたりすると思います。その先に、障がい者自らが、自分らしい人生の確立ができる環境を整え、誰もが自分の人生を選択して生きることができる力。つまり『幸せになる力』がついてゆきます。
思い出してみてください。夢中でサッカーなどスポーツをやっていたら、得意になっていた。おままごとが好きだったら、料理に興味を持っていた。可能性ってやってみて、気づくことが多いです。
ゴールは、自分の『幸せ』な人生を切り拓く、障がい者100名を輩出します。友達を作り、恋愛結婚、お仕事してお稼ぐ。幸せは人それぞれなので、あくまでこれは一例ですが、自分でできることを増やしながら、趣味で旅行とか、人生を謳歌する障がい者100名です。
想像してみてください。あなたと同じ地域に障がい者100名が住んでいます。「コンビニ」「レストラン」「飲み会」「電車」「旅行」どこにっても見かけます。そうなると街はどう変わるでしょうか？店の通路が広がり、段差や階段が消え、店員さんも優しく、子供たちも自然と手を差し伸べる。みんなで助け合おう。みんなで一緒にどうすれば幸せになれるのか？そんな雰囲気で行動が始まると思いませんか？
そこには『みんなに優しい社会』が出現すると思います。
障がい者が街に出ると、あなたもみんなもハッピーになります。
・エレベーターで和服や汗をかきたくない人、疲れている、体調不良などひざの痛い人も助かる
・段差や階段が消えて、子供なども歩きやすくなる
・みんなのトイレが増えて、パパママが家族で出かけられる
・ベビーカーを押している時、階段しかないが、周りの人が自然とベビーカーを持って手伝う
・買い物などで両手が塞がっていた状態でも自然とエレベーターの行き先を聞いてボタンを押してくれる
みんなにとって便利で優しい社会が広がり、そういった実例もたくさんあります。
2019年10月、私たちはプロジェクトチームで福祉先進国デンマークへ渡航しました。そこで見た光景は、障がい者と健常者が共に学ぶ風景。『学力や偏差値を上げる』軍隊教育でなく、障がいがあってもなくても『どうやれば、一緒に楽しく学び、成長できるか？』でした。とても美しく感動的な光景でした。キャンプ、BBQ、陶芸、登山、プール、裁縫、料理。お互いに助け合って、自分の人生の『可能性と役割、生きる意味』に触れていました。偏差値優先の別ける教育の日本では見ることができませんが、デンマークに出来て、日本に出来ないことはありません。
それを実現した仕組み「グリーンコンサート」をモデルに『OTAGAISAMAプロジェクト』を立ち上げました。みなさまからいただ会費、寄付、自分たちの事業収入は、当事者や団体運営、障がい者と健常者が共に学ぶ機会。『どうやれば、一緒に楽しく学び、成長できるか？』を実現するロジェクト運営費に再分配してゆきます。
あなたの応援で誰もが生きやすく、活躍できる。優しい社会『OTAGAISAMAな世界』が誕生します。
私たちは設立後、みんなが一緒に楽しく自分の可能性を発見し、成長できる「ユニバーサル★イベント」を月に１回のペースを目標に実施してきました。普段できないキャンプやスポーツ、音楽やダンスパーティー♪できない理由を探すのでなく「どうやったらできるか？」をみんなで考えて実践しています！
また、身体障がい者の自立を促進する事業プランを『FORTH・イノベーションメソッド』を用いて、4つの事業プランが誕生し、事業化に向けてチャレンジを進めています。
OTAGAISAMAサポーターになると、月額500円から気軽にご支援をしていただけます！グレードによって特典、割引、プレゼントのメリットが受けられます。ゴールド大歓迎！プラチナだと嬉しくて車いすでスキップしちゃいます^^
事務作業軽減のため、月額決済サービスを活用させていただきます。振込ご希望の場合は、年払いとさせていただきます。ご理解いただけますと幸いです。以下のフォームに必要情報をご入力いただき、入金をお願いいたします。
▼振込（年払）のお申込みはコチラ▼
https://forms.gle/cmsSwMGu54koiukS6
※振込手数料は、大変恐縮ですがご負担お願いいたします。
みなさまからの支援金は「みんなが一緒に楽しく自分の可能性を発見し、成長できる「ユニバーサル★イベント」に使用させていただきます。2021年度より認定NPO法人取得を目指すため、法人・事務局体制を強化しました。月額のホームページ保守や維持費、システムの利用料が必要になります。
活動報告も会員のみなさまにもお届けしながら、広報やSNSの活用もできるようにしたいと考えております。そして、身体障がい者の自立を促進する事業プランをしっかり確立できるよう事業化に向けて動いてゆきます。正直、お金とスキルがどうしても必要になってきます。みなさま、ご支援のお力添えを改めてお願い申し上げますm(__)m
最後までお読みいただき、ありがとうございます。この写真は、事故当時18歳の写真、唯一の1枚です。なぜかというと写真が大嫌いだったからです。障がいを負った自分を見たくありませんでした。でも笑っていますね、作り笑いは昔から得意だったかもしれません(笑)でも、ホントの地獄は家に帰ってきてからの7年の引きこもり期間でした。
毎日、母の介護を受け「コンビニに行く」「レストランで食事」「飲み会」「電車に乗る」「旅行に行く」なんて夢のまた夢でした。できない事が多くなり、自分の人生に嫌気がさし、荒くれ、自暴自棄でした。初めてヘルパーさんと自動販売機にコーラを買いに行ったのが25歳の時。旅行が29歳の時だったけかなぁ？
障がいを負って腐りまくってた私が、3度の起業、仲間と志を持って活動ができるまでとなりました。友達もいない。自分のお財布と携帯を28歳で初めて手にして、他人に『ジュースを飲ませて欲しい』も言えなかった私がです。すべては、体験と経験値の積み重ねです。決して才能ではありません。それは障がい者に限ったことはありません。それがあるかないかで自分の『可能性と生きる意味』に気がつけるのです。
実は、先日入院しました。事故当時22年前に逆戻り。コロナの疑いで隔離。介助の手間をなくすため、食事なしで点滴のみで3日間。高熱でうなされる中、ふり絞って叫んでも誰も来てくれません。コロナの疑いがあり、手がかかる私に誰も振り向いてくれません。たまに心ある看護師さんが防護服を着てきてくれました。
私がお伝えしたいことは、本当に辛いことは、身体が不自由なことでなく、『尊厳と自由』が奪われることだと私は思います。障がいを負うと一気にその窮地に追い込まれます。生きる希望、意欲、気力。すべてを奪ってゆきます。どんなに打ちのめされても、何を失ったも、自分らしさだけは失いたくない。心からそう思います。
人生を豊かにするには、自分の可能性と生きる意味、『幸せ』気づき、創り出す力が必要です。そのためには、相互交流と経験値をとにかく積むことが必要だと思います。
「ユニバーサル★イベント」で障がいのある方とない方が一緒に楽しくお互いに知り、相互交流、成長、自信をつけてゆく。自分の『幸せ』な人生を切り拓く、障がい者100名を輩出します。
まずは、目指せ！OTAGAISAMAサポーター300人！で認定NPO法人取得が目標です^^
実は、これは日本をひっくり返すほど大変なことですが、みなさんの応援があればできると割と本気で思ってます。これは人生すべてをかけて私たちがやり切ります。それが私の『可能性と生きる意味』。幸せのカタチだからです。
その先には、誰にとっても優しい「真のユニバーサル社会」が現れると信じています。あなたもその光景を一緒に見ませんか？少しでいい、手を貸してください。私たちだけじゃ、できないのです。
あなたの応援でそれが実現できます！ぜひ、ご支援をよろしくお願いします！
NPO法人国際障がい者活躍社会創造協会
代表 山口和宏
