合成生物学の世界大会iGEMで金賞を目指す! 群馬の温泉を微生物の力でより安全に♨

群大生による研究チーム、iGEM GUNMAです。
私たちは群馬大学の桐生および昭和キャンパスで活動を行っています!
iGEMとは、米国のMITから始まり、現在は6000人以上が参加する合成生物学の世界大会です。
2021年の研究テーマは群馬県ならではの、「温泉をより安全に!レジオネラ菌含むバイオフィルムを分解する大腸菌」です。
是非ご支援お願いします!

iGEMとは

はじめまして!群馬大学のiGEMチーム 「iGEM GUNMA」です。

iGEM(The International Genetically Engineered Machine)とは、合成生物学の発展と学部生教育の向上を目的として毎年10月頃に開かれる、合成生物学の大規模な国際学術大会です。

参加チームは遺伝子工学技術を駆使して大腸菌の遺伝子パーツを組み換え、その独創性や価値、有用性などを競い合います。

2003年にマサチューセッツ工科大学の授業の一環として始まったiGEMは2019年の大会では42カ国、353チームが参加する大きな大会となりました。2020年のコロナ禍でも、オンラインで開催されました(iGEM 公式HP参照)。

iGEMは合成生物学の大会ですが、統計処理やHP作成など実験以外の活動も多いため生物系の知識だけではなく幅広い専門知識が必要となります。iGEM GUNMAは現在、群馬大学の化学系・生物系を学ぶ学生だけではなく、電子・情報系の学生や、医学科・保健学科の学生など、様々な背景を持った学生が協力し合っています。医理工混合チームならではの視点から問題解決に取り組んでいきます!

このプロジェクトを始めた理由

「群大をもっと魅力的にしたい!」「国際的に活躍できるグンマ―を育成したい」という先代の強い思いから、iGEM GUNMAチームは創設されました。

iGEMでは合成生物学の知識や技術はもちろん、英語力、コミュニケーション能力、マネジメント能力など幅広いスキルを身につけることができます。群馬から、そして学部の若い年次から能力や意欲を形にして国際的に発信できるよう、iGEM GUNMAを2019年に立ち上げました。

チーム運営で苦戦しましたが、銅メダルを獲得することができた初年度に学び、2020年度はチーム構成や運営方法を変えて、今後代々受け継ぐことのできる団体になるよう努力してきました。

今年度のテーマは地域に根付いたものにしようと試行錯誤を重ねた結果、温泉県とも言われる群馬県ならではのアイディアに辿り着きました!

「温泉をより安全に!レジオネラ菌含むバイオフィルムを分解する大腸菌」

群馬県は全国でも著名な温泉地の1つです。温泉設備には、掛け流し式と循環式の2つがあり、このうち循環式は限りある温泉資源を節約するために使われています。

しかし、循環の過程でレジオネラ菌が繁殖することがあります。レジオネラ菌は重い肺炎などを引き起こします。対策として塩素系薬剤などが投入されていますが、細菌はヌルヌルした膜「バイオフィルム」を盾にして身を守るためレジオネラ菌の対策は難しいものとなっています。

私たちはこのバイオフィルムを分解することで、温泉でのレジオネラ菌による被害を減らしたいと考えています。具体的には、大腸菌を使ってバイオフィルムを分解する酵素を作製し、塩素系薬剤による殺菌効果を上げることを目標としています。

最後に

コロナにも負けず、粘り強く大会に向けて研究活動を続けていきます。

ぜひ、大会参加の第一歩となるチーム登録のためのご協力をよろしくお願いいたします!

群馬出身のみなさま、群大の先輩方、群馬に住んだことのある方、群馬という名前を聞いたことのある方ー!!

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iGEM GUNMA 代表 足羽美海

ご支援の使い道

ご寄付頂いたお金は以下の費用に充てさせていただきます。

・大会参加費

・研究費(試薬の購入、器具購入など)

・交通費

など

是非、ご寄付・拡散のご協力よろしくお願いいたします。

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