共生社会インクルーシブな社会 分けずにどこでも誰にでもできる  ボッチャがいい!

誰でも一緒に楽しめるボッチャを広く普及させるため、2021年にヨコハマ・インクルボッチャ・ラボを設立し、1年間で約100の学校、社会福祉施設、放課後デイ事業所においてボッチャ体験講習会を実施してきました。おかげさまで大好評、講師依頼が殺到しています。これからも、学校、放課後デイ事業所、社会福祉施設、そして新たに各国大使館においてボッチャの普及を進め、共生社会の裾野を広げる一助になるよう努めます。今後はさらに、ボッチャ体験講習会後に、各施設で日常的にボッチャを続けてもらうためにボッチャの「ボールセット」をプレゼントしようと考えています。このようにすることで、ボッチャが各施設の「日常」になると考えるからです。学校に「ボールセット」があれば、子どもたちは休み時間に、学年の枠を超えてボッチャを楽しむでしょう。大使館に「ボールセット」があれば、「要人」が来たときのアイスブレイキングにボッチャをするでしょう。高齢福祉施設に「ボールセット」があれば、日中活動がさらに楽しくなり、認知症予防にもつながるでしょう。障害者スポーツとして発展してきたボッチャが日本の様々な「シーン」で行われることは、結果的に日本の共生社会を進めていくことにつながると信じています。
 みなさまからのあたたかいご支援が日本の共生社会インクルーシブな社会を各方面から進めるための起爆剤になります。ご支援をよろしくお願いいたします。