誰でも一緒に楽しめるボッチャを広く普及させるため、2021年にヨコハマ・インクルボッチャ・ラボを設立し、1年間で約100の学校、社会福祉施設、放課後デイ事業所においてボッチャ体験講習会を実施してきました。おかげさまで大好評、講師依頼が殺到しています。これからも、学校、放課後デイ事業所、社会福祉施設、そして新たに各国大使館においてボッチャの普及を進め、共生社会の裾野を広げる一助になるよう努めます。今後はさらに、ボッチャ体験講習会後に、各施設で日常的にボッチャを続けてもらうためにボッチャの「ボールセット」をプレゼントしようと考えています。このようにすることで、ボッチャが各施設の「日常」になると考えるからです。学校に「ボールセット」があれば、子どもたちは休み時間に、学年の枠を超えてボッチャを楽しむでしょう。大使館に「ボールセット」があれば、「要人」が来たときのアイスブレイキングにボッチャをするでしょう。高齢福祉施設に「ボールセット」があれば、日中活動がさらに楽しくなり、認知症予防にもつながるでしょう。障害者スポーツとして発展してきたボッチャが日本の様々な「シーン」で行われることは、結果的に日本の共生社会を進めていくことにつながると信じています。
みなさまからのあたたかいご支援が日本の共生社会インクルーシブな社会を各方面から進めるための起爆剤になります。ご支援をよろしくお願いいたします。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。