学生団体Infinite Connection

ラオスに雨季でも通える学校を建てたい!

ラオスのパクトイ村の小学校では、毎年雨季になると校舎が浸水してしまい、通うことができていません。それでも、子供たちはたくさんの夢や希望を持って、学び続けています。彼らが安心して学校に通い続けるため、1回500円からの支援を受け付けております。一人でも多くの子供たちの夢を叶えるため、皆様のご協力をお願いします!

教育の充実から国の充実へ

私たち学生団体Infinite Connection、通称インコネは、2012年に関西の大学生が集まって設立されました。「教育の充実から国の充実へ」「本当に相手のためになる支援を」を目標にラオスへの教育支援を続け、今年で10周年を迎えます。

現在は、神戸大学・関西学院大学・近畿大学・兵庫県立大学・関西大学・関西外国語大学から計15人の学生が集まって主にオンラインで活動しています!

学校建設について

今回私たちは、パクトイ村に新しく清潔な小学校を建設するため、昨年から2代に渡って資金を集めてきました。新しい学校は高台に建設し、ラオスの小学校にあたる5学年の生徒が通える規模を予定しています。

学校建設に必要な金額は280万円。昨年度のクラウドファンディングと同様に、集めた資金はすべて建設費に使用させて頂きます。

主な活動実績

そして、昨年行ったクラウドファンディングでは、ゴールとして目標の150万円を達成することができました。ご協力いただいた方、ありがとうございました!

最終目標の280万円に向かって、私たちはまだまだ走り続けます!

(ノンテノイ村での手洗いプロジェクト・歯磨きプロジェクトの様子)

ラオスの教育の現状

ラオスには9年間の義務教育があり、98.5%の子供が小学校に進学しています。

しかし、小学校では第一学年の退学率が8.5%留年率が13.5%と非常に高くなっているのが現状です。

また、義務教育課程にも関わらず中学校への進学率は78.1%高校への進学率は45.8%にとどまっており、教育水準の低さが課題となっています。

パクトイ村の現状

パクトイ村は川の近くにあり、雨季には校舎が浸水してしまいます。校舎が木造のため、雨による劣化が著しいのが現状です。教室も2つしかなく、薄い壁で仕切られているだけです。客観的に見て、安全で勉強に集中できる環境ではありません。

私たちはこのパクトイ村により良い校舎を建てたいのです!

校舎内には雨のせいで教材が傷んでしまうのを避けるために、上記の画像のように吊るしているところもあります。

2019年、私たちは現地へのスタディーツアーに参加し、その惨状を身を持って実感することができました。

その他、活動内容についてはHPやSNSでも更新しておりますので、ぜひご覧ください。

団体情報
このページは寄付・ 会費決済サービス
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