活動・団体の紹介
私たちは経営の在り方１つで、健全にかつより生産的で持続的成長発展する企業になると信じています。私たち経営陣は自ら本来の日本経営を学ぶ必要があります。本来の日本経営とは、100年以上続く真の日本経営です。ご存知のように、日本には33,000社以上100年続いている企業が存在し、その数は世界でも圧倒的な数を誇ります。一番歴史がある企業は1400年以上も続いているのです。戦後、欧米の資本主義が入ってきましたが、今日本の企業は正に温故知新、本来のWell-Being経営に戻り、力強く100年続く持続的発展するWell-Being経営に取り組まなければなりません。一般社団法人真経営者協会では、Well-Being経営の情報を常に共有し発信しています。この度、Well-Being経営研究会も立ち上げました。ぜひ活動にご参加ください。
活動の背景、社会課題について
経済産業省に加え、各省庁がWell-being に関する取組の推進を推奨しています。つまり日本の企業の経営をより改善、キャッシュフローに限らず健全な経営が行われているか、従業員へ正しく指導が行われているか企業Well-Being経営が課題となっています。
活動内容の詳細、実績について
2022年4月にはエクシブ京都八瀬離宮にてWell-Being経営合宿、2023年1月には熱海にてWell-Being経営合宿を行いました。また、2023年6月には熱海の船井幸雄記念館にてWell-Being経営講演会を行い、2023年7月には、広島呉の海上自衛隊・海軍兵学校視察ツアーにより、日本の海上自衛隊幹部の人材育成法を学びます。様々なセミナー・研究会を通してWellbeing経営についての正しい指導を行い、企業のWell-Being経営を実践していただいています。実際には、経営者だけに限らず社員の働くモチベーションとなる根幹を見極めて人財育成に会社としてどう取り組めば良いかを考えるプラットフォームにもなり、企業体質の改善に繋げています。また、全国のWell-Being経営をしている経営者との対談録画を協会HPにてアップしています。企業にはそれぞれのWell-Being経営があるという認識から当該活動を続けています。皆様のWell-Being経営のご参考になれば嬉しいです。
代表者メッセージ
「経営とは経済を営むこと」つまり、経済を循環させること。経済を循環させるとは、資本や人的資本を調達し、資産や人財を運用・運営することで売上・利益を創出し、税金を支払うことで社会貢献し、内部留保（企業の貯金）を増やして安心・安全の企業体質を創り、更に次の段階へステップアップする、この循環システムが経済を営むことであり、経営なのです。この循環システムを回せば、100年企業が創出され、経営者も社員もお客様も皆、幸せになるのです。私たちは、幸せになる為に働き、生きているのです。正にWell-Being経営はSX（サスティナビリティ・トランスフォーメーション：持続的成長発展改革）の実践なのです。一般社団法人真経営者協会では、100年企業を創出するWell-Being経営を目指す経営者なら誰でも参画して頂けます。そして、私達の活動や研究が日本経済発展の一助になれば嬉しい限りです。
一般社団法人真経営者協会 代表理事 杉原 忠
会費の使い道について
Wellbeing経営について正しく理解し実践してもらうためのセミナーや研究会実施、またWellbeing経営について知っていただくための活動費となっています。
