たばこ畑にサヨナラ!
バングラデシュの農家の健康と暮らしを変える第一歩を、応援してください!
バングラデシュ南東部コックスバザール県ラムー郡では、乾季の水不足から、多くの小規模農家が健康被害や土壌劣化を招くたばこ栽培に頼らざるを得ません。
私たちIVYは、乾季でも野菜栽培ができるよう、ソーラー発電式ポンプ井戸の建設を目指します。電気のない場所でも太陽光で水を汲み上げ、野菜栽培だけで収入を得られる環境を整えます。
たばこ栽培による健康被害を防ぎ、農家が自立し、地域が持続可能に発展するための第一歩に、ぜひご支援をお願いします!
2025-08-26 09:49
どうしてクラファンに挑戦することになったの?

本動画では、現地の人々が抱える問題は何か、なぜクラファンが必要かについて説明しています!どうぞご覧ください☆彡
ラムー郡の小規模農家の多くは、野菜や米を主に育てていますが、乾季にはそれらの収入が減るため、タバコ栽培により現金収入を確保しています。
タバコ栽培により、農業に直接従事する人だけでなく、同居の高齢者や妊産婦、子どもにまで、喘息や皮膚病などが蔓延しています。治療のため、街へ出かけていく交通費や診療費、薬品代などの負担は大きく、それでも、収入の確保のためにタバコ栽培がやめられないのです。
この状況を変えるため、クラファンを実施して井戸を2か所建設し、乾季に野菜から収入が得られるようにしたいと考えています。1か所あたり30世帯以上の農家が乾季に農業用水として利用できるようになり、2か所合わせて300人以上の方が井戸の恩恵を受けます。
収入が向上すれば、たばこ栽培に頼らなくてよくなり、健康を取り戻すことができます!
クラファンにぜひご協力をお願いします。
ちなみに、事業地ではチッタゴン方言が話されていて、多くのスタッフの母語であるベンガル語とは大きく異なります。ラムー郡で話されている言葉は特に聞き取りにくく、他地域出身のベンガル人は全く理解できないこともあるそうです。
チッタゴン方言や少数民族の言葉がわかるスタッフを雇用し、コミュニケーションの難しさを感じつつ、またそれを楽しみながら事業を行っています。
(ということで、動画には、誰もが理解できる範囲で方言の字幕を入れています!)