ジェットスタージャパンは2012年に就航し、私たちは日本におけるLCCの展開と路線拡充に誇りを持って取り組んできました。しかしその後、一方的な勤務変更指示や疲労問題が発生し、2018年にキャビンクルー有志によりJCAは結成されました。しかしその後の道のりも決して平坦ではなく、その後も労働条件の一方的な不利益変更や執行部への不当な懲戒処分などの不当労働行為に立ち向かっています。様々な困難がありますが航空会社の最優先事項である安全とその安全を支える仲間を守るため、また私たちの活動が業界全体のキャビンクルーの働き方改善に繋がることを願い活動して参ります。どうぞ皆様のご賛同とご寄付をお願い申し上げます。
Jetstar Japan launched in 2012, expanding LCC routes in Japan. Fatigue from schedule changes and long hours led cabin crew to form JCA in 2018. Despite unfair labor practices, JCA ensures safety and supports colleagues. We aim to improve industry working conditions and appreciate your donation.
2024-10-23 08:51JCA懲戒裁判に関するご報告10月21日、東京地裁で懲戒処分取消裁判が結審し判決は12月2日に下される予定です。JCAの執行委員長と執行委員が受けた不当な出勤停止処分について、会社側が提供した「誤った情報による従業員扇動」の証拠が十分でないこと、そして組合活動への不当な介入も大きな争点となっています。強い人事権をもつ会社の懲戒処分は誰にとっても不安材料です。しかし航空に携わるものとしてそれ以上に怖いのは、休憩や食事も取れない長時間労働が続くことでキャビンクルーが心身の健康を害したり、物言えぬ企業風土や不信感が招く士気や安全意識の低下による事故のリスクです。JCAでは健全な労使関係の構築に向け、キャビンクルーの疲労問題や賃金の不利益変更に関しても係争中です。このような活動を続けられているのもひとえに皆さまからのご寄付やご支援の賜物と心から感謝申し上げます。引き続きのご支援を何卒よろしくお願い致します🎃2024-10-23 08:51JCA懲戒裁判に関するご報告10月21日、東京地裁で懲戒処分取消裁判が結審し判決は12月2日に下される予定です。JCAの執行委員長と執行委員が受けた不当な出勤停止処分について、会社側が提供した「誤った情報による従業員扇動」の証拠が十分でないこと、そして組合活動への不当な介入も大きな争点となっています。強い人事権をもつ会社の懲戒処分は誰にとっても不安材料です。しかし航空に携わるものとしてそれ以上に怖いのは、休憩や食事も取れない長時間労働が続くことでキャビンクルーが心身の健康を害したり、物言えぬ企業風土や不信感が招く士気や安全意識の低下による事故のリスクです。JCAでは健全な労使関係の構築に向け、キャビンクルーの疲労問題や賃金の不利益変更に関しても係争中です。このような活動を続けられているのもひとえに皆さまからのご寄付やご支援の賜物と心から感謝申し上げます。引き続きのご支援を何卒よろしくお願い致します🎃
2024-08-24 08:00懲戒裁判・証人尋問のご報告8月5日、東京地裁でジェットスター・ジャパンのJCA執行部2名に対する懲戒に関する証人尋問が行われました。JCA執行委員長が過去の賃金に関する誤情報をメールで流布したとして20日間の出勤停止処分を受けましたが、会社側は情報提供者がJCAからの報復を恐れたためそのメールの証拠は提出できないと証言。口頭やSNSでの流布についてもクルーの「噂」に基づく主張が中心でした。また別の執行部メンバーが給与誤控除に関する問い合わせ時の言動がハラスメントとされ15日間の出勤停止処分を受けましたが、結果的に会社側の控除額に誤りがあったこと、また会社が主張した過去の口頭注意を裏付ける証拠は不十分でした。裁判官は判決を行う意向を示し、最終弁論は10月21日に予定されています。傍聴席はJCAメンバーまた安全会議をはじめ支援者のみなさまで満員となり原告の2名を勇気づけました。みなさまのご支援に心から感謝申し上げます。2024-08-24 08:00懲戒裁判・証人尋問のご報告8月5日、東京地裁でジェットスター・ジャパンのJCA執行部2名に対する懲戒に関する証人尋問が行われました。JCA執行委員長が過去の賃金に関する誤情報をメールで流布したとして20日間の出勤停止処分を受けましたが、会社側は情報提供者がJCAからの報復を恐れたためそのメールの証拠は提出できないと証言。口頭やSNSでの流布についてもクルーの「噂」に基づく主張が中心でした。また別の執行部メンバーが給与誤控除に関する問い合わせ時の言動がハラスメントとされ15日間の出勤停止処分を受けましたが、結果的に会社側の控除額に誤りがあったこと、また会社が主張した過去の口頭注意を裏付ける証拠は不十分でした。裁判官は判決を行う意向を示し、最終弁論は10月21日に予定されています。傍聴席はJCAメンバーまた安全会議をはじめ支援者のみなさまで満員となり原告の2名を勇気づけました。みなさまのご支援に心から感謝申し上げます。
2024-08-10 19:05千葉労働委員会での審問が終了いたしました。JCAが発信したメールにより、13名のクルーが過去の給与について人事本部に問い合わせたことで、人事本部の業務が妨害されたとして、JCA執行委員長が20日間の出勤停止処分を受けました。この件について、JCAは不当労働行為として千葉労働委員会に申し立てを行い、8月9日に人事本部長とJCA執行委員長の証人尋問が行われました。会社側は、これが執行委員長個人による行為であり、懲戒解雇や刑事訴追に相当すると証言しましたが、具体的な証拠の提出は、「JCAや執行委員長からの攻撃や報復を恐れたクルーが協力を拒んだため」できなかったとしています。JCAは一貫して正当な組合活動であり、執行委員長個人の関与はないと主張しました。救済命令の結果は2025年2月頃に発表されます。JCAはどんな圧力にも屈することなく、引き続き前向きに活動を続けていきます。2024-08-10 19:05千葉労働委員会での審問が終了いたしました。JCAが発信したメールにより、13名のクルーが過去の給与について人事本部に問い合わせたことで、人事本部の業務が妨害されたとして、JCA執行委員長が20日間の出勤停止処分を受けました。この件について、JCAは不当労働行為として千葉労働委員会に申し立てを行い、8月9日に人事本部長とJCA執行委員長の証人尋問が行われました。会社側は、これが執行委員長個人による行為であり、懲戒解雇や刑事訴追に相当すると証言しましたが、具体的な証拠の提出は、「JCAや執行委員長からの攻撃や報復を恐れたクルーが協力を拒んだため」できなかったとしています。JCAは一貫して正当な組合活動であり、執行委員長個人の関与はないと主張しました。救済命令の結果は2025年2月頃に発表されます。JCAはどんな圧力にも屈することなく、引き続き前向きに活動を続けていきます。
2024-08-03 19:45JCA懲戒裁判へのご支援をお願いいたします。JCAが賃金訴訟の準備のなかで過去の手当の未払について確認し、組合員に向けて時効期限内に個々で請求するようにと発信した組合メールについて、「誤った情報により社員を扇動させた。貴殿の行為は社内の多くの人に迷惑をかける行為であり、懲戒処分とすることはやむを得ない」としCA執行委員長に20日間の出勤停止処分を科しました。また別の未払い手当の請求に対して、会社は結果的に未払いは認め遡及したもののその際の問い合わせが「ハラスメント」であるとしてJCAの別の執行部に15日間の出勤手停止処分を科しました。これらの処分は、私たちの組合活動の自由に対する重大な侵害であり、決して見過ごすことはできません。これらの懲戒処分について無効確認訴訟を提起し、その証人尋問が8月5日に東京地裁で行われます。この闘いは組合の自由、そして労働者の権利を守るための重要な戦いです。どうぞみなさまのご支援をよろしくお願い致します。2024-08-03 19:45JCA懲戒裁判へのご支援をお願いいたします。JCAが賃金訴訟の準備のなかで過去の手当の未払について確認し、組合員に向けて時効期限内に個々で請求するようにと発信した組合メールについて、「誤った情報により社員を扇動させた。貴殿の行為は社内の多くの人に迷惑をかける行為であり、懲戒処分とすることはやむを得ない」としCA執行委員長に20日間の出勤停止処分を科しました。また別の未払い手当の請求に対して、会社は結果的に未払いは認め遡及したもののその際の問い合わせが「ハラスメント」であるとしてJCAの別の執行部に15日間の出勤手停止処分を科しました。これらの処分は、私たちの組合活動の自由に対する重大な侵害であり、決して見過ごすことはできません。これらの懲戒処分について無効確認訴訟を提起し、その証人尋問が8月5日に東京地裁で行われます。この闘いは組合の自由、そして労働者の権利を守るための重要な戦いです。どうぞみなさまのご支援をよろしくお願い致します。
