令和6年能登半島地震を受けて社員募金の受付を実施しています。
2024年1月1日、石川県能登半島においてM7.6の地震が発生しました。地震が引き起こした津波や火災等も発生し、甚大な被害が拡がっております。
NHKの報道によると、死者168名、安否不明者323名、避難者数3万4千人という被害が出ており、なお拡大している状況です。(1月8日14時現在)
JPFでは、発生当日から加盟NGOによる緊急初動調査を開始し、支援ニーズの調査や救助犬や医療者による救助などを実施しております。今後、食料や生活用品などの物資支援、避難者支援(避難所、在宅)、障がい者・高齢者・子ども等の支援を検討しております。
皆様のあたたかいご支援をお待ちしています!
現地の被災情報(1月9日時点)
人的被害:死者168人 負傷者565人 避難者3万4000人
家屋被害:全壊1293棟 半壊57棟 一部損壊1657棟
参考:消防庁災害対策本部:令和6年能登半島地震による被害及び消防機関等の対応状況(第23報)
ご支援の使い道
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ジャパン・プラットフォームとは
JPFは、NGO・経済界・政府など多様なセクターがつながり連携し支援を届けるプラットフォームとして、2000年に日本発の緊急人道支援のしくみとして誕生しました。それぞれ得意分野を持った40以上のNGO団体がJPFに加盟しており、被災地の状況や支援ニーズの把握を行い、緊急支援、医療・衛生、水食糧・生活用品物資の配給、教育・ケアなど、幅広い分野においての支援を行っています。
設立以来国内外の国・地域約60ヶ所で支援を実施し、JPF加盟NGO団体と共に約2,100以上の事業を行ってきました。平時より、それぞれの団体や人々の特性・資源を活かし協動できるよう機能し、迅速かつ効果的に人道支援を展開し、自然災害時や紛争による難民・避難民に対する支援を国内外へ届けています。
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