新型コロナ罹患後、あるいは新型コロナワクチン接種後に発症する慢性疲労症候群によって、非常に多くの方々が、闘病を余儀なくされています。
慢性疲労症候群は医学的に正しくは、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(Myalgic Encephalomyelitis/Chronic Fatigue Syndrome: ME/CFS)と呼ばれています。
厚生労働省研究班の実態調査によると、日本の罹患患者さんは約12万~36万人と推定され、その約3割は寝たきりに近い重症患者である深刻な実態が明らかとなっています。慢性疲労症候群の原因は未だ解明されておらず、現在有効な治療法は確立されていません。
今回、私たち一般社団法人ワクチン問題研究会は、ワクチン接種後の慢性疲労症候群に対する治療法の手がかりを見出しました。そこで、その治療法の検証を目的として「ランダム化比較臨床試験」を開始しました。
慢性疲労症候群で苦しんでおられる患者さんたちに1日も早く日常を取り戻していただくように皆様方の温かいご支援を伏してお願い申し上げます。
2025-05-24 12:00
臨床研究の取り組みが紹介されました
5月21日放送のCBCテレビ「チャント」にて、現在当研究会が臨床研究として取り組んでいる「ビタミンD補充療法」が紹介されました。
番組内では、ワクチン問題研究会の会員である児玉慎一郎医師が本療法について説明しております。下記配信には視聴期限がございますので、ぜひお早めにご覧ください。病院へ100回以上も原因不明…、止まらない足の震え・胸の痛み…今も続くその実状とは?【大石が聞く】
※動画配信期限2025年6月20日(金)19:00まで