生まれや育った環境に左右されず、若者が街のプレイヤーになるための自立援助ホーム立ち上げプロジェクト

支援総額

6,971,000円

139%

目標金額 5,000,000円

サポーター

319人

終了しました

2024年12月26日 23時59分まで

募集終了

大阪・釜ヶ崎で25年間活動してきた釜ヶ崎支援機構は、野宿生活者や生活困窮者の支援を行ってきました。これまでの活動で得た知見をもとに、若年層向けの自立援助ホームを立ち上げるプロジェクトを進めています。特に15歳から20歳の若者を対象とし、社会から孤立する前に繋がりを持ち、将来の生活の危機を未然に防ぐための支援を提供します。就労支援や居場所の提供を通じて、若者が地域に根付き、自立できる環境を作ることを目指しています。集まった寄付は、自立援助ホームの改修や運営費に充てられます。

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活動報告

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応援コメント

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2024-12-12 09:32

事業紹介①

釜ヶ崎支援機構は、25年間地域に密着した活動を行ってきました。野宿状態の方への支援をはじめ、困窮状態になることを防止するための活動、就労支援、居住支援、孤立防止のための活動など様々な活動を実施しています。釜ヶ崎支援機構には、どんな事業があって、どんな活動を行っているのかご紹介したいと思います！

高齢者特別清掃事業

釜ヶ崎支援機構のルーツと言える事業です。
バブル崩壊後、失業し路上での生活を余儀なくされる人が後を絶たない中で特に高齢の日雇い労働者の失業が問題となりました。
そういった状況の中で地域のさまざまな団体が立ち上がり「釜ヶ崎反失業連絡会」を結成し、行政に対して仕事づくりの必要性を粘り強く訴え続けた結果、生まれた事業です。
この事業は55歳以上の日雇い労働者の社会的就労として、西成区内の道路清掃や大阪府内にある公有地の草刈り・溝の掃除、保育園の修繕などを行う事業です。
現在は年間を通して毎日約180〜190人の労働者を雇用し現場作業を行い、半日働いて6,500円の賃金をお支払いしています。