神奈川県立がんセンター　概要

　昭和38年4月神奈川県立成人病センターとして発足し、主にがんを中心に高血圧症、糖尿病などの成人病を対象に診療を行ってきましたが、近時社会環境の変化と人口構造の高齢化で、三大成人病の増加傾向が目立つようになり、高度専門医療の重要性が高まってきました。

　このため、神奈川県は県立病院整備拡充計画いわゆる「かもめ計画」を策定し、この中で成人病センターを県のがん治療の中枢的機関として位置づけ、昭和61年4月から神奈川県立がんセンターと改編し、悪性腫瘍の診断や進行癌の集学的治療を行っています。また、臨床研究所を付置し、がんの発生原因に関する基礎研究と併行し、臨床部門と緊密な連携のもとに、がんの診断方法、治療法の開発など臨床に直結した研究を行っています。

　さらなる専門性を目指して、平成12年4月にICU病棟、無菌病棟、緩和ケア対応病棟を整備し、併せて一部の内科と外科の統合も含む診療科の再編を行いました。

　その後、平成14年3月に緩和ケア病棟の運用を開始し、緩和ケアの本格実施をしています。

寄附目的について

今回ご寄附をいただく目的について、該当するものを入力画面コメント欄にご記入ください。

①器機備品等の整備
②療養環境等の向上を目指した事業の実施及び事業への支援
③研究の実施

記載がない場合、上記のいずれかの目的に沿って使用させていただきます。
ご寄附の取り扱いは、神奈川県立病院機構寄附金等取扱規程に従います。

ホームページへの氏名の掲載について

ご寄附をいただいた皆様の氏名を神奈川県立がんセンターホームページに掲載しております。

掲載をご希望されない場合には、入力画面コメント欄にご記入ください。

企業の場合には、別の手続きが必要となります。

企業の皆様は別の手続きが必要となります。

詳しくは、「かながわ県立病院がん基金への寄附のお願い」にある
『企業の皆様へ研究助成への寄附のお願い』をご参照ください。

※　本ページは『毎月継続的な寄附』になります。今回のみ寄附をご希望の方は、恐れ入りますが神奈川県立がんセンター寄附のページにお戻りいただき、『今回のみ寄付をする』からの手続きをお願い致します。