きょうとグリーンファンド
認定NPO法人

子どもたちの未来のために おひさま発電所(市民共同太陽光発電所)をつくろう!

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速いペースで進む地球温暖化と気候変動、2023年は、12万5千年で最も暑い夏でした。2024年も最高気温の更新が続いていて、来年の夏はもっと暑い夏。・・・かも知れません。まさに「地球沸騰化」日本でも夏の気温が40度を超える地域が増えています。世界中で、猛暑や干ばつ、森林火災や集中豪雨や洪水などが頻発し、甚大な被害、損害をもたらしています。 この危機を乗り越える手立てとして、再生可能エネルギーの普及は不可欠です。世界では、多くの国・地域で再生可能エネルギーの普及によって、持続可能な脱炭素に向かっています。その基盤は、それぞれの地域での多様性のある取り組み・活動にあります。 未来のためには、化石燃料を燃やして電気や熱をつくるのは、やめなくてはなりません。未来は子どもたちのものなのです。子どもたちが過ごす幼稚園には、おひさまの電気がふさわしい。 みんなでつくりましょう、幼稚園、保育園に 太陽光発電を!

認定NPO法人きょうとグリーンファンドは

COP3が開催された京都で、2000年から再生可能エネルギーの市民共同発電所「おひさま発電所」づくりを進めてきました。これまでに、27ヵ所完成しています。地球温暖化によって、世界中で猛暑や干ばつ、森林火災や集中豪雨、巨大台風の襲来などが頻発し、甚大な被害がもたらされています。 

危機的なこの状況を乗り越えるための手段として、再生可能エネルギーの普及は不可欠と考え、多くの市民が関わる「寄付型・市民参加方式」で、「おひさま発電所」として太陽光発電設備・蓄電装置などを、保育園や幼稚園のような公共的な施設に広げています。 

設置する太陽光パネルの裏に思いを込めて、似顔絵を描きました。屋根の上でみんなが大きくなっても電気をつくり続けます。

設置後は、施設のスタッフと協力して、環境に配慮するさまざまな取り組みを広げるために、サポートを続けていますが、幼稚園、保育園を対象とした環境学習は定評があり、毎年20回以上提供しているほか、新しいコンテンツもうまれています。

環境腹話術:むずかしい地球温暖化の話も腹話術をつかって、子どもたちにも分かりやすく・・

自然観察会:身近な自然とのふれあいで、子どもたちの目は好奇心でキラキラ。保育園で楽しかったことのひとつになっています。

太陽光発電だけでなく、雨水タンクも設置しました。水を大切に使うことが自然と身につきます。

保育園におひさま発電所ができて

園児:あのな、つかってないとこのでんきは、けさなあかんねん。おひさまがつくってくれたしな。

保育士: 雨水タンクも設置しました。子どもたちは、水は使ったらなくなる大事なものと気づきました。

園長先生:水道代も減ったし、電気代も助かってます。

応援メッセージ/おひさま発電所12号機
設置保育園 園長先生

一市民として、何ができるかを考え、「おひさま発電所」をつくろうと思いました。多額の経済的利益を生み出すものではありませんが、環境にやさしい社会をつくることに大きな役割を果たすものであると思います。

応援メッセージ/おひさま発電所27号機
設置こども園 園長先生

玄関の棚の上に設置した、太陽光パネルの発電量がわかる表示モニターを子ども達も職員も毎日楽しみに見ています。表示モニターは子どもたちにもわかりやすいように、可愛いペンギンが表示され、画面が暗くなっている時は「ぺんぎんさん、いないね~」と職員や保護者と子ども達の可愛い会話も聞こえてきます。
これからも、積極的に啓蒙活動をして頂き、「おひさま発電所」をもっと増やしていって欲しいです。当園も微力ながらお手伝いが出来ればと思います。

ご支援の使い道について

みなさまからのご支援は、おひさま発電所設置費用の一部として使わさせていただきます。

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