7月27日(水)9:00時点で、9,746,000円のご寄付を頂戴しております。
皆様のご支援とご協力に改めて感謝申し上げます。
目標金額の達成まではあとわずかですが、各地域で既に夏休みが開始していることから、
7月20日(水)より、各ご家庭に向けて実際の配送を開始しています。
ご家庭からの声が届きましたら、皆様とも共有させていただければと存じます。
今回は当事業を担当するファミリーサポート事業・夏休み緊急食料支援チームより、話を伺いました。
【9月1日追記】
<クラウドファンディング終了にあたってのご報告と御礼>
キッズドア理事長の渡辺由美子です。
6月20日から開始した、夏休み緊急食料支援の資金調達のためのクラウドファンディングは、
当初目標1,000万円・NEXTゴール1,462.9万円という目標を達成し、
総支援者数829人/総支援額15,014,000円をもって8/31に終了いたしました。
皆様の多大なご支援・ご協力に、改めて御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
おかげ様で、ご希望があった困窮子育て家庭2,377世帯全てに、
無事食料を送り届けることができました。
支援者の皆様に向けた多くの感謝のメッセージが、ハガキやSNSを通じて届いています。
――――――――――――――
『子どもから「ママ、嬉しそうだね、当たったの?良かったね!」と言われ…。
相当嬉しそうな顔をしていたらしいです。私の笑顔を見て、子どもも喜んでいました。
ありがとうございました』
『皆様のご支援があり、生活が助けられています。“心も”です。ひとり親は孤独です。
私には親もいないので、親戚がプレゼントを贈ってくれたような喜びがあり、心から嬉しく思います』
『夏休みに行くところもないし、お金もないし…でしたが救われました。
気持ちが明るくなりました。社会に恩返しできるような子供に育てたいと思います』
https://congrant.com/project/kidsdoor/4905/report/389#tab_header
――――――――――――――
皆様のご支援に支えられた今回の食料支援が、一人でも多くの子どもたちの笑顔につながり、
子どもたちの力となり、子どもたちの未来へのドアを開くことになることを、私たちは期待しています。
またNEXTゴールを超えて頂戴した寄付金額については、今後の支援活動に充当させて頂きます。
今回のクラウドファンディングは終了いたしますが、
マンスリーサポーター( https://supporter.kidsdoor.net/ )をはじめ、
引き続きキッズドアへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
――――――――――――――
長引くコロナの影響や食料の値上げが続き、毎日の食事が十分に取れない子どもたちが増えています。
困窮する子育て家庭からは、「冷蔵庫が空っぽ」「お米が買えない」「肉や魚、野菜が買えない」という声がたくさん届いています。
これを受けて、このたび子どもと保護者の命をつなぐために食料支援を行いたく、ぜひご寄付のご協力をよろしくお願いいたします。
2022/07/26
目標金額まであとわずか!~キッズドア夏休み緊急食料支援チームインタビュー~
7月27日(水)9:00時点で、9,746,000円のご寄付を頂戴しております。
皆様のご支援とご協力に改めて感謝申し上げます。
目標金額の達成まではあとわずかですが、各地域で既に夏休みが開始していることから、
7月20日(水)より、各ご家庭に向けて実際の配送を開始しています。
ご家庭からの声が届きましたら、皆様とも共有させていただければと存じます。
今回は当事業を担当するファミリーサポート事業・夏休み緊急食料支援チームより、話を伺いました。
Q.夏休み緊急食料支援チームで担当している内容は?
キッズドア緊急食料支援チームでは、当事業の全体ハンドリングを行っています。
6月中旬には、ファミリーサポートへ登録されている各ご家庭へ事前調査を行い、状況を把握しました。これを受けて夏休みの食料支援事業の実施を決め、6月20日からこのクラウドファンディングがスタートしています。
7月上旬に夏休み直前の状況をお伺いし、計2,377世帯の子育て家庭から食料支援を希望する声が上がりました。実際の配送については株式会社食文化様にご協力いただいています。クラウドファンディングの実施と並行して打合せを行い、7月20日より実際に各ご家庭へ支援食料の配送を開始しました。
Q.支援食料の選定はどのように行っている?
事前調査の結果を受けて、予算感や件数、スケジュールといった状況を整理のうえ、食文化様と打合せを行わせていただいています。これをもとに配送準備だけでなく、主な支援食料案のご手配まで食文化様にご対応をいただいています。
これに加えてWeSupport Family様からのご支援による紙パックの飲料等や、食料に関わらず、就労支援やその他のサポートにつながる支援情報をお届けしています。また店舗のある地域では、ラーメン店「どうとんぼり神座」を運営する株式会社理想実業様のご協力をいただき、ラーメンチケットも同梱しています。
(昨年度の食料支援にてお送りいただいたハガキ)
Q.当事業に対してどのような思いで取り組んでいる?
こうしたファミリーサポート事業に携わる中で、ご家庭からの声をお聞きする機会が多くあります。昨年の夏休みも食料支援を行いましたが、その際にもたくさんのお葉書をいただきました。そこではご支援いただいた方やキッズドアへの感謝の言葉を多くいただきますが、生活の辛さや苦しさを吐露するものも少なくありません。現実の厳しさを目の当たりにすると、このような支援の必要性を切に感じるとともに、心がとても苦しくなります。
「この支援がない期間はどうして過ごしているのだろうか」
事業を進めながら、そう思うことも多々あります。できることに限りはありますが、皆様からのご支援をもとに、まずは今回のように特に厳しい期間を中心に、できることから支援を行っていくことが大切だと考えています。
当ページでは定期的に支援準備の進捗をご報告してまいります
皆様に活動を知っていただけることも、大変心強いご支援となります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。