第一便の冷蔵品は、7月20日に配送がスタートしていましたが、
先週28日からは第二便である冷凍品の配送が始まっています。
【9月1日追記】
<クラウドファンディング終了にあたってのご報告と御礼>
キッズドア理事長の渡辺由美子です。
6月20日から開始した、夏休み緊急食料支援の資金調達のためのクラウドファンディングは、
当初目標1,000万円・NEXTゴール1,462.9万円という目標を達成し、
総支援者数829人/総支援額15,014,000円をもって8/31に終了いたしました。
皆様の多大なご支援・ご協力に、改めて御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
おかげ様で、ご希望があった困窮子育て家庭2,377世帯全てに、
無事食料を送り届けることができました。
支援者の皆様に向けた多くの感謝のメッセージが、ハガキやSNSを通じて届いています。
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『子どもから「ママ、嬉しそうだね、当たったの?良かったね!」と言われ…。
相当嬉しそうな顔をしていたらしいです。私の笑顔を見て、子どもも喜んでいました。
ありがとうございました』
『皆様のご支援があり、生活が助けられています。“心も”です。ひとり親は孤独です。
私には親もいないので、親戚がプレゼントを贈ってくれたような喜びがあり、心から嬉しく思います』
『夏休みに行くところもないし、お金もないし…でしたが救われました。
気持ちが明るくなりました。社会に恩返しできるような子供に育てたいと思います』
https://congrant.com/project/kidsdoor/4905/report/389#tab_header
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皆様のご支援に支えられた今回の食料支援が、一人でも多くの子どもたちの笑顔につながり、
子どもたちの力となり、子どもたちの未来へのドアを開くことになることを、私たちは期待しています。
またNEXTゴールを超えて頂戴した寄付金額については、今後の支援活動に充当させて頂きます。
今回のクラウドファンディングは終了いたしますが、
マンスリーサポーター( https://supporter.kidsdoor.net/ )をはじめ、
引き続きキッズドアへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
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長引くコロナの影響や食料の値上げが続き、毎日の食事が十分に取れない子どもたちが増えています。
困窮する子育て家庭からは、「冷蔵庫が空っぽ」「お米が買えない」「肉や魚、野菜が買えない」という声がたくさん届いています。
これを受けて、このたび子どもと保護者の命をつなぐために食料支援を行いたく、ぜひご寄付のご協力をよろしくお願いいたします。
2022/08/01
7月28日(木)より第二便「冷凍品」の配送作業が始まりました。
第一便の冷蔵品は、7月20日に配送がスタートしていましたが、
先週28日からは第二便である冷凍品の配送が始まっています。
今回の第二便には、冷凍食品等に加え、
ラーメン店で利用できる購入チケットを同梱しています(近隣店舗のある地域に限ります)。
こちらは今回ご支援いただいている「株式会社理想実業」様のご協力によるものです。
近畿地方および一都三県を中心に、ラーメン店「どうとんぼり神座」を展開しておられます。
ご支援いただくにあたって、株式会社理想実業のご担当者様にお話をお伺いしました。
Q.当事業でご協力いただいている内容は?
弊社の全店舗にて使用できるラーメンチケットを夏休みに向けた食料支援品に同梱していただきました。
当初は弊社のメイン商品である”おいしいラーメン”1杯と引き換えできるチケットを考えておりましたが、お届けしたご家族みんなでお腹いっぱいになって帰ってほしいという代表の思いから、ラーメンだけでなく全てのサイドメニューもご注文いただけるチケットをご用意させていただきました。
微力ながら、ご家族で笑顔になっていただければと思います。それから従業員を絶賛募集中ですので、是非応募頂ければと思います。
Q.今回のご協力をお引き受けいただいた経緯は?
キッズドア様の取り組みとして、子ども達を取り巻く環境やその世帯の貧困の連鎖を断ち切る為に行われているサポート内容に共感したことがきっかけでした。
まさに弊社が考えている「支援が必要な子ども達」にリーチした取り組みだと思い、食料支援として携わることのできる今回の事業に協力させて頂きました。
Q.当事業やその背景にある社会課題に対する思いは?
「支援が必要な子ども達」、食事を満足に食べられない子どもを無くしたいと真剣に考えております。
見えないところで、そんな子ども達が多くいる現実を問題視しています。
難しいことに、こうした子ども達は声をあげることが困難であり、結果として社会の中で見過ごされています。
将来的には、「どうとんぼり神座」の店舗自体を「子ども食堂」にしたいと考えております。
本当にお腹を空かせた子どもたちが自由に店舗に入り、おいしいラーメンをお腹いっぱいに食べて頂ける様に。
会社の体力がついた将来に、弊社の姿勢に賛同頂けるお客様に支えられる形で、店舗での「子ども食堂」の実現を目指したいと考えております。
■株式会社 理想実業 「どうとんぼり神座」
https://kamukura.co.jp/
株式会社理想実業代表取締役 布施真之介 氏
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。