私たちについて
私たちは武蔵野を基盤に、障害やメンタルヘルスに課題を抱える方々がもつ、一つひとつの好奇心を尊重した「はたらく」のかたちを、メンバーと一緒に探究しています。
2022年に就労支援センターKITARUを開所し、現在は就労移行支援、就労定着支援、そして自立訓練(生活訓練)を併設した多機能型事業所として運営しています。開設以来、地域の方々に応援していただきながら、地域活動に参加したり、事業所へ皆さまをお招きしたりと、地域とのつながりを大切に育んできました。
KITARUの活動の詳細は、こちらのホームページをご覧ください。
※KITARUでは、利用する人のことを、施設を共に運営していく仲間という意味を込めて、メンバーと呼びます。


私たちの活動の特徴は、日常の事業所内でのプログラムと、地域へと場を広げた就労体験やワークショップ、イベントの運営など、メンバーと話し合いながら、「学習と体験の機会」を創り出している点にあります。

特にオリジナリティのあるものとして、レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用したワークショップを取り入れています。
メンバー同士の対話時間を作ったり、武蔵野市特定非営利活動法人補助金を活用した地域のつながり作りとして、「MUSASHINO BLOCK CAFE 」「MUSASHINO BLOCK FARM」を開催しています。
なぜ、このような活動をしているのか?
現在の就労の多くは、社会の側が良かれと思って作った「決められた型」が存在します。決まった時間に決まった場所へ行き、マニュアルを読みながら決まった業務をこなす。この「あらかじめ用意されたフォーマット」によって、就労の安定につながる人がいることは事実でもあります。
しかし、それに合わせることで生きづらさを感じたり、同じはたらき方や固定した業務が、その人がもつ本来の自分らしさをかえって埋もれさせてしまうことがあります。
パーソル総合研究所が実施した精神障害者雇用の現場マネジメントについての定量調査(https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/seishin-koyou/ )では、障害者の雇用に対して、能力の発揮よりも安定を重視する企業が多数派であることが示されています。

このよう好奇心に蓋をした暮らしは、葛藤を抱えやすく、その葛藤を一人で抱え続けることで、自己肯定感の低下していく負のループに陥る可能性があります。私たちは、このような本来の力が発揮されにくい現状に問題意識を持っています。
そこで私たちは、社会が用意したフォーマットと一人ひとりの好奇心の間で抱く葛藤を「きく」「かたる」という対話を重視して、共に考えることから始めました。
対話を重視したプログラムでは、「できないことを埋める時間」ではなく、「したいことに向かう時間」を何より大切にしています。純粋に好奇心や興味を大切にする暮らしは、障害やメンタルヘルスに課題を抱える方々の生活の質の向上に、確実につながります。
上記と同様の調査の中では、障害のある人と共にはたらく経験を積み重ねることで、精神障害者に対して仕事の潜在能力が高い人が多いといった、肯定的なイメージをもつ傾向が明らかとなっています。好奇心を尊重した「はたらく」かたちを模索することは、社会的にも意義のある取り組みだと考えられます。

今回の体験学習プロジェクトも、その延長線上にあります。場所や時間、あるいは体調に合わせた柔軟なはたらき方を自ら模索できるIT分野は、将来を探究するメンバーにとって、新しい扉を開く鍵になると信じています。


メンバーに、プログラムやスタッフとの面談、メンバー同士の交流で、今後に役立つと感じたことを尋ねた時のキーワードです。それぞれ、色々なことを感じながら通所している様子が見て取れます。
「したい」を形にする体験学習プロジェクト
今回のプロジェクトでは、IT分野(エンジニア、AI活用等)で自らの可能性を模索する、新しい体験学習の場を準備しています。
このプロジェクトは、メンバーの好奇心を丁寧にすくい上げ、専門家と共に「何をどう学ぶか」を構築していくプロセスを大切にしています。あらかじめ用意されたメニューをこなす「訓練」ではなく、自ら学びを創り出す、主体的な「体験学習」の場を目指しています。
プロジェクトをすすめるうえで核となる視点は、次の2つです。
- 「柔軟×長期間」の設計です。取り組む時間や期間を、その人の状況や体調に合わせて設定します。体調に波がある方でも「これなら続けられる」という安心感を持ちながら、参加するメンバーのペースに沿って長いスパンでも学習を進めることができます。
- メンバーと対話を軸にプログラムを形にします。 専門家に学びたいことを伝え、それが実際の学びに反映される。この自分の意見が届き、形になるプロセスは、ITスキルの習得と合わせて、「自分の意見が尊重される」という自信を取り戻す手ごたえにつながります。
メンバーと共に、一人ひとりの好奇心や興味を育むような、KITARUらしい学びの形を実現したいと考えています。

ご寄付の使い道について
・IT環境の整備(30万円): 高性能パソコン(3台程度)、マイク、周辺機器など、AIやIT学習に不可欠な初期投資として活用させていただきます。
・カリキュラム構築・運営費(20万円): 専門機関との連携費用、および5ヶ月間にわたるプロジェクト運営経費(教材費・通信費等)に充てさせていただきます。
実際には、昨今のパソコンの価格改定や、学習環境を整えるための事業所内のレイアウト変更に伴う備品購入など、総額で70万円~100万円程度の費用を見込んでいます。
今回のクラウドファンディングでは、自己資金を充当したうえで、総額のうち50万円について、どうか皆さまのお力を貸してください。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちがこのプロジェクトで実現したいことは、体験学習の先にあります。
それは、既存のフォーマットを書き換えるプロセスを通じて、柔軟で多様な暮らしや仕事をみんなで探究する、あるいは「探究し続けようとする」姿勢です。
社会の型に合わせることで生きづらさを感じる障害のある人たち、そして、雇用において悩み試行錯誤を続ける企業の方々がいます。こうした現実に対して、ITという新しいフィールドを選択肢として具体的に示すことが、今回のプロジェクトです。
このプロジェクトを通じて、各地それぞれの地域に根ざしたオリジナリティのある活動を、応援してくださる皆さまと共に創りたいと考えています。
このプロジェクトは「GIVING100 by Yogibo」の応援プロジェクトです
「GIVING100 by Yogibo」では、プロジェクトが目標金額を達成した場合、寄付決済時に発生する決済手数料を株式会社Yogiboが全額負担することで、大切な寄付金を全額NPOに届けます。
▼GIVING100 by Yogibo詳細ページ
https://congrant.com/jp/yogibo
▼ Yogibo公式サイト
https://yogibo.inc/

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