NPO法人かながわ311ネットワークは、東日本大震災をきっかけにできた団体です。
岩手県釜石市では、事前に行っていた防災教育で津波避難の3原則として「想定にとらわれるな」「最善を尽くせ」「率先避難者たれ」と教えていました。3.11のあの日、小中学生が率先避難者となったことが、たくさんの地域の方が避難するきっかけとなりました。学校に残っていた子どもは全員助かったことから「釜石の奇跡」と言われるようになりました。
この被災地からの学びを神奈川に活かすため、「自分のいのちを自分で守れる子どもを育てる」をモットーに、2015年から防災教育事業を開始しました。
楽しく学びながら正しい知識を得られるよう子ども向けのプログラムを開発し、小学校中学校のみならず、幼稚園や学童での取り組みへと広がっています。
よりたくさんの子どもたちにプログラムを届けられるよう、温かいご支援をお願いいたします。
2024-02-23 10:00
防災教育ファシリテーターの横山清文さんより応援メッセージをいただきました
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かながわ311ネットワークの防災教育を応援します。
私は地元の自治会で防災活動を行っていますが、笛吹けど踊らずで、なかなか積極的な住民の参加が得られません。そんな壁にぶつかっていたときに出会ったのがこの防災教育でした。純粋な子供たちなら素直に聞いてくれて、行動にも移してもらえるのではないか。そういう期待を込めて本教育を受講し、これから子供たちへの教育に参加していくつもりです。私の大きな壁を子供たちがぶち壊してくれることを期待しています。
かながわ311ネットワークの防災教育を応援します。
私は地元の自治会で防災活動を行っていますが、笛吹けど踊らずで、なかなか積極的な住民の参加が得られません。そんな壁にぶつかっていたときに出会ったのがこの防災教育でした。純粋な子供たちなら素直に聞いてくれて、行動にも移してもらえるのではないか。そういう期待を込めて本教育を受講し、これから子供たちへの教育に参加していくつもりです。私の大きな壁を子供たちがぶち壊してくれることを期待しています。