NPO法人かながわ311ネットワークは、東日本大震災をきっかけにできた団体です。
岩手県釜石市では、事前に行っていた防災教育で津波避難の3原則として「想定にとらわれるな」「最善を尽くせ」「率先避難者たれ」と教えていました。3.11のあの日、小中学生が率先避難者となったことが、たくさんの地域の方が避難するきっかけとなりました。学校に残っていた子どもは全員助かったことから「釜石の奇跡」と言われるようになりました。
この被災地からの学びを神奈川に活かすため、「自分のいのちを自分で守れる子どもを育てる」をモットーに、2015年から防災教育事業を開始しました。
楽しく学びながら正しい知識を得られるよう子ども向けのプログラムを開発し、小学校中学校のみならず、幼稚園や学童での取り組みへと広がっています。
よりたくさんの子どもたちにプログラムを届けられるよう、温かいご支援をお願いいたします。
2024-03-14 13:02
みなとみらい防災・減災コミュニティ会長 松本道雄様より応援メッセージをいただきました
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地域の子どもたちと一緒に防災・減災の取組みを進めていると、大人の頭では思いつかない発見に出会うことがあります。 また、子どもたちが、防災を自分事として考えて行動することが、大人を動かすきっかけにもなると考えています。 このプログラムを通して、ひとりでも多くの子が、発災後に顕在化する地域の課題を認識して、行動に移すきっかけになればと考えています。 さらに、防災について学んだ子どもたちが、大人になって地域防災の担い手になることにも期待をしています。 地域防災の未来のために、みなさんのご支援をよろしくお願いします。
地域の子どもたちと一緒に防災・減災の取組みを進めていると、大人の頭では思いつかない発見に出会うことがあります。 また、子どもたちが、防災を自分事として考えて行動することが、大人を動かすきっかけにもなると考えています。 このプログラムを通して、ひとりでも多くの子が、発災後に顕在化する地域の課題を認識して、行動に移すきっかけになればと考えています。 さらに、防災について学んだ子どもたちが、大人になって地域防災の担い手になることにも期待をしています。 地域防災の未来のために、みなさんのご支援をよろしくお願いします。