地域社会がこどもの未来を考えるきっかけとなる「新しい形のおまつり」をつくりたい

始めに

みなさま初めまして。まずご挨拶の前に、この事業の形式についてお伝えさせてください。

この「こども未来フェスタ」は、たとえ必要な支援が達成されなくても実行されるAll-In形式です。

それは、大人たちがこどもたちの未来を考え、本気で取り組む姿を、

社会やこどもたち、保護者に届け、少しでも明るい未来を感じてもらいたい！
その想いが伝わることがこの事業の最終ゴールだからです。

一方で、

世の中にこうしたお祭りは多く存在しますが、親子を対象に開催するお祭りで、

ステージを設置し、ゲストを招くようなお祭りは数少ないように感じています。(入場料のかかる場所などではよくみかけますが)

それは、ステージイベントの開催、ステージ設置、音響設置、その他もろもろ、多くの費用がかかってしまい、開催することが予算的に厳しいからだと思います。

(実際に計画して大赤字だということがわかりました・・・)

もちろん、小さい規模で開催することも考えました。

小さい規模のお祭りも、それはそれでステキです。

しかし、わたしたちは、本気でこどもたちが目を輝かせ、思いっきり楽しめる場所を作りたい！

その場づくりが、参加した人々に、
「こどもの未来を考えることってステキ」
「楽しい！」
と感じられ、間接的にでも子育ての未来をすこしでも明るいものにかえたい！と思っていただけるイベントにしたいと、強く願っています。

このイベントをより社会に広げるためにも、

そして、このイベントを2回、3回、4回・・・と、続けていくためにも・・・

すこしでも私たちの想いや活動に共感していただけたら、お力を貸していただけるととてもうれしいです。

また、このイベントの目的は子育て支援であり、収益事業ではなく、完全な自費運営となります。それでも、このイベントが少しでもこどもたちの明るい未来を照らせたら・・・そう強く願っています。

ぜひ、この後に続く、私たちの想いだけでも、目を通していただけるとうれしいです。

こども未来フェスタ　代表　市村弘貴

活動・団体の紹介

こども未来フェスタの運営は、
学校法人しずわでら学園、ふじおか幼稚園が運営し、開催します。

私たちは、1955年から約70年、戦後荒れた時代背景の中、幼児教育の重要性を感じ、子どもの未来を明るくしたいという想いで幼稚園を運営してきました。

「しずわでら学園開園当時の写真」

活動の背景、社会課題について

わたしたちの子どもたちへの想いは約70年前から変わっていません。
今のこどもたちの未来をすこしでも明るいものにしたいと願っています。

戦後、手弁当で馬車で園児を迎えに行っていた時代から、
幼稚園に様々な年齢のこどもや大人があつまり、「花まつり」(仏教行事)を行っていた。
という話を聞きました。

「寺子屋から始まった幼稚園に年齢関係なくたくさんのこどもたちが集まっている様子の写真」

現在も園内で行われていますが、
時代と共に、こどもを共に育て合う文化が薄くなってきているように感じていました。

また、私たちの周りには、こどもたちや親子を幸せにしたいと、使命感を持って活動や事業をされている方々がたくさんいるのに意外と知られていない・・・。

そう感じることもあります。

コロナウィルスが社会に大きな影響を与えた当時、子育てに苦しむ方からの相談を受けることが増えました。
わたしたちが仲介役となり、相談事業をされている助産師さん、行政、サービスなどを紹介し、
「ほんの少しですが気持ちが楽になりました。」
と、言ってもらえることもありました。

そこで感じたのが、
そうしたすばらしい事業やサービスを知らない人が世の中にはたくさんいるということ。

世の中には親子の問題を解決しようと頑張っている方がたくさんいる。
でも、知られていない。

その間に私たちが経ち、繋ぐ役ができるのではないだろうかと考えたことも、もうひとつの理由です。

活動内容の詳細、実績について

【活動内容】
・フェスタ(イベント)を通し、こどもの未来を考える企業や個人と、親子を繋げます。
・親も子も、一日思いっきり楽しめる、新しい形の大規模なお祭りを実施します。

【実績】
約70年、幼児教育を通し、多くのこどもたち、保護者と関わらせていただき、こどもたちの未来づくりに貢献させていただきました。

現在運営しているこどもの事業
・学校法人しずわでら学園　しずわでら幼稚園(栃木市岩舟町)
・学校法人しずわでら学園　ふじおか幼稚園(栃木市藤岡町)
・学童保育運営(栃木市藤岡町)
・子育て支援センターもりのカフェ(栃木市藤岡町)
・子育て支援事業(親子教室にこにこらんど)(栃木市藤岡町)
・大平児童館(栃木市大平町)
・児童発達支援事業所スッテプラボ(栃木市藤岡町)
・社会福祉法人ふじおか　ひなた保育園(鹿沼市)

寄付金の使い道について

寄付金はすべて子育て支援イベントと人と人を繋げるコミュニティをテーマとした【こども未来フェスタ】の運営に使用させていただきます。

寄付金の使い道の詳細

・ステージイベント費用　約660,000円

・ステージ設置料金　約500,000円(交渉中)

・音響設置料金　150,000円(交渉中)

支出合計1,310,000円

予定されている収入

出展料収入　100,000円

販売収入　100,000円

個人出資　110,000円（達成しなかった場合残りの金額全て）

予測収入合計　310,000円

必要経費　1,000,000円

※この事業はこの事業はAll-In形式です。

(目標金額が達成できなくても、事業は実行されます。金額が達成されなくてもわたしたちがこのイベントを実行する理由については、「初めに」をご覧ください。)

(その他考えられる経費(・人件費・ボランティアスタッフ謝礼・警備費用・ゴミ処理費・水道光熱費等のさまざまな経費)は計上されていません。)

協賛特典について

10000円以上協賛いただけた皆さまのすばらしい事業を「私たちの周りにはこどもの未来を考えるステキな方々がいらっしゃいます。」という項目で紹介させてください。

※紹介方法については、協賛メニューをご覧ください。

※一般の方で協賛メニューをお選びくださった場合はお名前をご紹介させてください。(任意)

こどもの未来を支えるみなさの事業をより多くの方に知ってもらうこと。その繋ぎの場となれることをとても楽しみにしております。