ここのね
認定NPO法人

学校の勉強だけじゃ、もったいない!AI時代を生き抜く「未来の力」を育む、ここのね探求プログラム

img-cover
img-cover
img-cover
チケット
認定NPO法人ここのねが運営する、オルタナティブスクール「ここのね自由な学校」では、AI時代を生き抜く「未来の力」を育む探究プログラムをご用意しています。大人気のロケット教室、長期休みのサマースクールやウィンタースクール、月一土曜日の「おしえない学校」など、ここのね自由な学校に通っていないご家庭でも利用ができるイベントのご紹介です。

「学校の勉強や宿題は、ちゃんとやる。でも、子どもが本当に好きなことって何だろう?」「これからの時代、テストの点数だけでは測れない『何か』が必要な気がする…」

そう感じながら、SNSで新しい教育の情報を集めたり、子どもに多様な体験をさせたいと願っている、保護者の皆様へ。

私たち、ここのねは、そんなご家庭にこそ選んでいただきたい、学校にプラスアルファの学びを提供する「探求学習プログラム」をご用意いたしました。

予測不能なAI時代を生き抜くために本当に必要なのは、与えられた問いに正解する力だけではありません。 自ら問いを立てる「探求心」、仲間と協力して新しい価値を創り出す「協働性」、そして、失敗を恐れず挑戦する「創造力」です。

ここのねのすべての活動の根底にあるのは、「おしえない」という哲学。 大人が答えを教えるのではなく、子ども自身の「やってみたい!」を起点に、その可能性を最大限に引き出します。

平日は学校で基礎を学び、週末や長期休みはここのねで思いっきり探求する。 そんな新しい学びのスタイルで、お子様の未来の可能性を広げませんか?


◆ 好奇心の扉を開く、3つの探求プログラム

1. 【おしえない学校】月イチで通える、週末だけの「探求ラボ」

\こんなお子様・ご家庭におすすめ/

  • 学校とは別に、好きなことを深く探求できる時間がほしい
  • 知的好奇心が旺盛で、マニュアル通りでは物足りない
  • 多様な興味を持つ仲間と出会い、刺激を受け合ってほしい

ここは、カリキュラムのない「学びの実験室」。月1回、子どもたちがその日のテーマを自分たちで決め、プロジェクトを推進します。泥だんご作りに没頭するもよし、アート作品を創造するもよし。大人は安全を見守るファシリテーターとして、子どもたちの知的好奇心が爆発する瞬間をサポートします。

得られる力: 課題発見力、プロジェクト遂行能力、論理的思考力

▶︎ [「おしえない学校」の詳細はこちら]
(https://www.kokononeschool.com/about-curriculum/)

おしえない学校の学び

月1土曜「おしえない」学びを深める

やらされる勉強ではなく、「やりたい!」から始まる本物の学び。
教えずに信じて待つ、ここのねの探求プログラムをご紹介します。


2. 【サマースクール2025】好奇心を解き放つ、最高の原体験!

\こんなお子様・ご家庭におすすめ/

  • 机上の勉強だけでなく、五感を使ったリアルな体験をさせたい
  • 夏休みという特別な時間で、一生モノの思い出を作ってほしい
  • リーダーシップやチームで何かを成し遂げる喜びを知ってほしい

 夏休みだからこそできる、ダイナミックな冒険が待っています。自然の中でのフィールドワークや、チームで行う創作活動など、日常では味わえないプログラムが満載。学校や学年の垣根を越えた仲間と過ごす数日間は、お子様をひと回りもふた回りも大きく成長させるはずです。

得られる力: 協調性、課題解決能力、自己肯定感

▶︎ [「サマースクール」の詳細はこちら]
(https://www.kokononeschool.com/blog/3696/)

ここのねサマースクール

2025年サマースクール開催決定!

火をおこす。魚をつかむ。竪穴住居で眠る。
子どもたちが自分らしく生きる力を育む、特別な夏がはじまります。


3. 【ワクワク子どもロケット教室】たしかな自信を育む、感動の打ち上げ体験!

\こんなお子様・ご家庭におすすめ/

  • モノづくりや科学に興味がある(または、そのきっかけがほしい)
  • 成功だけでなく、プロセスや試行錯誤の価値を学んでほしい
  • 「どうせ無理」という思考の枠を外し、挑戦する楽しさを知ってほしい

ロケットが飛ぶ原理を学び、自分で設計し、仲間と協力して作り上げる。そして、大空へ打ち上げる感動の瞬間を迎える――。この教室は、科学的な知識だけでなく、自由な発想(アート)が融合した、究極のSTEAM教育体験です。「なぜ?」「どうすれば?」を繰り返す中で、子どもたちの知性と感性が同時に磨かれます。

得られる力: 創造力、科学的探究心、挑戦する力

▶︎ [「ワクワク子どもロケット教室」の詳細はこちら]
(https://www.kokononeschool.com/about-rocket/)

こどもロケット教室の様子

わくわく!こどもロケット教室🚀

手づくりロケットを飛ばして、「できた!」と自信に満ちた一日になる。


◆ さあ、どの扉から新しい可能性を開きますか?

ここのねの探求プログラムは、学校教育を否定するものではありません。 学校という安定した土台の上に、お子様の個性や才能という名の花を、より豊かに咲かせるための「特別な栄養剤」です。

お子様が本来持っている「好き」のエネルギーを、未来を切り拓く力へと変える。 その感動的なプロセスを、私たちと一緒に見守りませんか?

まずは、お子様が「面白そう!」と感じる扉を、気軽にノックしてみてください。

九州・大分県豊後大野市の
大自然に囲まれて

オルタナティブスクール ここのね自由な学校は、九州は大分県の大自然に囲まれた、おんせん県おおいたなのに温泉はない、豊後大野市というエリアにあります。
そしてここのねは、明治創業の酒蔵をリノベーションした校舎で、6歳〜15歳の子どもたちが「自分の学びを自分で決める」経験を積み重ねています。

フリースクールではなく 、
オルタナティブスクール     

フリースクールとは何でしょうか? 一般に、不登校の子どもに対し、学習活動、教育相談、体験活動などの活動を行っている民間の施設を言います。 その規模や活動内容は多種多様であり、民間の自主性・主体性の下に設置・運営されています。(文部科学省HPより)学校では学習指導要領に則って、学年ごとに授業時間数が決められていますが、フリースクールはそれらの適用はされません。
では、オルタナティブスクールとの違いは何でしょうか?フリースクールは、一般的には「不登校や引きこもりになった子どもが昼間過ごす場所」の意味合いが強いのに対し、オルタナティブスクールは、従来とは異なった運営制度、進級制度、教科科目などを置き、その理念や教育法に共感した子どもが通う、といった意味合いです。

こころの根っこにあるものは?
学びたいことを、自分で決める



やがて高校を卒業し、大学生になる頃には、「やりたいことが見つからない」と悩む子どもや、指示をこなせてもやりがいを失った大人が増えているように感じます。

小学校に入学すると、一方的な授業で知識を詰め込む学習スタイルに変わっていきます。幼い頃は「なぜ?どうして?」と好奇心たっぷりだった子どもたちも、いつのまにか「宿題は終わったの?」と急かされ、ただこなしていくだけの毎日になっていませんか。

彼ら、そしてわたしたち大人に足りなかったものは何でしょう?
それは「学びたいことを自分で決める」力ではないでしょうか。

わたしたちは「本当にわたしがやりたいこと・学びたいこと」を
「こころの根っこ」と呼び、それこそが未来を切り開く鍵になると考えています。

大切にしていること

信じて待って支える「教えない教育」

ここのねでは、「教えない教育」を大切にしています。これは、ただ何もしないのではなく、子どもが「どうして?」「やりたい!」と思った時に、すぐに答えを与えず、自分で考えてもらうためです。

失敗は大切な経験です。安全にたくさん失敗できる環境を作り、「今、何が起きてる?」「次はどうする?」と問いかけ、子どもの心の声を信じて待ち、そっと支えます。

子どもが「やりたい」と思う気持ちこそが学びの原動力です。「勉強しなさい」とは言いません。自分で決めて行動する中で失敗しても、自ら考え工夫する力が育つからです。

画像

問題が起きた時は、対話をします。過去や他人を責めても解決は生まれません。大切なのは今できることを考え、自分から行動すること。そのために、子ども自身が自分の言葉で未来を描く力を育てます。

また、自然や暮らしの中での体験を通して、生きた知識を身につけます。五感を使い、伝統的な暮らしを経験し、食や農、命や環境とのつながりを自分事として感じます。

こころの根っこの声を信じ、自分で動き、失敗してもまた挑戦する。そうした安心感が未来をつくるエネルギーになります。これが、ここのねの「信じて待って支える『教えない』教育」です。


画像

認定NPO法人ここのねについて

認定NPO法人ここのねは「誰もが『やりたい!』にわくわくできる社会」をビジョンに掲げ、豊かな「こころの根っこ」を育む学び合いの輪を拡げるため、様々な分野の教育事業を展開しています。今回の収益は、非営利事業である「学校運営事業」に利用されます。

団体情報
ここのね
認定NPO法人
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。