こどもまんなか映画祭「夢みる小学校 -完結編-」上映会&お話会
2024年10月01日 12:00 から
2024年11月22日 17:00 まで
「こどもまんなか映画祭」について
ドキュメンタリー映画「夢見る小学校」 監督 オオタヴィン
☆宿題がない、テストがない、先生がいない、きのくに子どもの村学園。
☆60年間成績通知表や時間割りがない公立小学校、伊那小学校。
☆校則、定期テストをやめた、世田谷区立桜丘中学校。
ひとりひとりの個性を大切にした、3つの「こどもまんなか」な学校を追った、ドキュメンタリー映画を上映します。
上映会の後は、「こどもまんなか」の教育(シュタイナー教育)を受けて育った経験を持つシンガーソングライターのUta氏によるミニ音楽LIVEで癒された後、玖珠町で九州で初となる「学びの多様化学校」で多様な教育実践を行っている葛城菜々美教諭をお招きし、Uta氏・ここのね自由な学校の代表山下浩二氏でのトークセッションを行います。
イベントの詳細
◎内 容:こどもまんなか映画祭「夢見る小学校-完結編-」上映会&お話会
◎日 時:
2024年11月24日(日)
第一部:13時〜上映会
第二部:15時〜ミニ音楽LIVE&お話会
◎場 所:
エイトピアおおの 小ホール
〒879-7125 大分県豊後大野市三重町内田878番地
◎参加費:無料
◎定 員:250名(先着順、申込数に達し次第締め切り)
◎タイムスケジュール
【第一部】
12:00~13:00 開場
13:00~14:45 上映会「夢見る小学校」
【第二部】
15:00~16:30 ミニ音楽LIVE&お話会
上映作品について
「夢見る小学校-完結編-」 監督 オオタヴィン
2020年度から学習指導要領の主題がアクティブラーニング(自主的探求)に大きく舵を切った。激動のAI時代に対応するため、日本の公教育は大きく揺らいでいる。私立きのくに子どもの村学園は30年前から体験学習を実践。きのくに子どもの村学園の子どもたちは、プロジェクトとよばれる体験学習の授業を通じ、自らの頭で考えて自分たちでプロジェクトを運営する。そんなきのくに子どもの村学園に1年間密着。子どもの村のスタッフは、楽しくなければ学校じゃないと口をそろえて言う。私立学校だけでなく、60年間成績通知表や時間割りがない体験型総合学習を続ける伊那小学校や、校則や定期テストをやめた世田谷区立桜丘中学校の西郷孝彦前校長といった、自由な公立学校も紹介。さらに、撮影当時小学生だった子どもたちが中学3年生になった姿を捉えた中学生パートを30分間追加・再編集。ひとりひとりの個性を大切にした子どもファーストな3つの学校を見つめる。
「夢みる小学校 完結編」の解説
一人一人の個性を大切にする3つの学校を取り上げ、2023年第32回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー部門に輝いた教育ドキュメンタリー「夢みる小学校」に、当時小学生だった子どもたちが中学3年生になった姿を新たに撮影した中学生パート30分を追加・再編集。「いただきます」シリーズのオオタヴィン監督が、子どもファーストに徹する私立きのくに子どもの村学園、公立の伊那市立伊那小学校、世田谷区立桜丘中学校を取材する。脳科学者の茂木健一郎、教育評論家の尾木直樹、文化人類学者の辻信一、作家・高橋源一郎らが出演。吉岡秀隆がナレーションを務める。
主催者からのメッセージ
全ての子どもたちが安心して未来に希望を抱ける「こどもまんなか社会」を豊後大野で実現したい!という想いから、子どもの声が大切にされている学校のドキュメンタリー映画「夢見る小学校」の上映会を企画しました。
きっとこの映画を見た方は、
こんなに教育って自由でよかったんだ!
子どもの声が尊重される教育もあるんだ!
自分たちの町でもできるかも!
と思えるはずです。皆様のご参加をお待ちしています!
主催者について
◎主 催:認定NPO法人ここのね(理事長 山下浩二)
◎事 業:令和6年度豊後大野市市民提案型協働のまちづくり活動推進事業
◎問い合わせ先
メール:info@kokononeschool.com
電 話:09057535069(代表山下)
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◾️具体的な寄付金の利用用途
こどもまんなか映画祭の運営費
登壇者への謝礼金
スタッフの人件費