記念事業の概要
① 学校設備の充実
○体育館ステージ、校歌額などの新調
○銀杏会館の合宿可能施設への修繕
○中庭のテーブルベンチセットの増設
○史料館の再整備
② 教育活動の支援
○部活動支援(備品の整備・激励金)
○海外交流事業支援
(オーストラリア、シンガポール等)
○奨学制度の充実
③ 記念誌などの制作
○150年の歴史、現在の学校生活
○卒業生各期の寄稿も掲載
○トートバッグなど、記念品の制作
④ 記念行事の実施
○記念式典・記念講演・祝賀会
○ホームカミングデー
○部活動ごとの対外記念試合






募金のお願い
実行委員会 委員長
上田 健一郎
金亀会会長 東28回

日頃より、彦根東高等学校同窓会「金亀会」の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、私たちの母校・滋賀県立彦根東高等学校は、明治9年(1876年)の創立以来、長きにわたり「先駆者精神」「文武両道」の校風のもと、数多くの人材を輩出してまいりました。そのルーツは、彦根藩井伊家が築いた藩校にあり、「赤鬼魂」と称される気概は、今も変わらず在校生や卒業生の心に脈々と受け継がれております。
来たる2026年、彦根東高等学校は創立150周年という歴史的な節目を迎えます。これは滋賀県内において初めての快挙であり、全国的にも稀有な歴史を誇る記念すべき年であります。
この記念すべき150周年を祝うにあたり、金亀会では、①学校設備の充実、②教育活動の支援、③記念誌などの制作、④記念行事の実施を4つの柱とした多岐にわたる「記念事業」を企画しております。単なる記念にとどまらず、次代を担う在校生のため、また今後の教育環境のさらなる充実を図ることを目的としております。
つきましては、同窓生の皆様におかれましては、母校のさらなる発展と教育の充実のため、是非とも創立150周年記念募金にご協力賜りますよう、個人1口5,000円ですが2口以上を、また法人・団体は1口10万からお願いする次第です。
それぞれの時代に彦根東で学び、青春を過ごした私たちにとって、この創立150周年は単なる通過点ではなく、「彦根東魂」を次の世代に手渡す大きな機会です。皆様の温かいご支援が、未来を切り拓く若人たちへの何よりの贈り物となります。
どうかご理解とご賛同をいただき、募金にご協力くださいますよう心よりお願い申し上げます。
校長メッセージ
校長
大久保 貴生

金亀会会員ならびに生徒保護者の皆様おかれましては、日頃より本校の生徒たちの教育活動に多大なるご支援をいただき、厚くお礼申しあげます。
今般、彦根東高校創立150周年の記念事業として、記念式典・記念講演会、銀杏会館の修繕、中庭の環境整備、海外交流事業支援など、教育活動の充実に向けた様々な計画をしていただき、心より感謝申しあげます。
創立90周年の際に記念会館として整備いただいた銀杏会館は、今でも生徒の研修や部活動など、様々な用途で利用させていただいている大切な施設です。しかし、建設から50年近くが経過し、老朽化も進み、早急に手当てをしなければならないと考えていたところです。
また、中庭の環境の充実は、仲間と語り合い、リフレッシュし、さらに高い意欲で勉強や部活動などに取り組む生徒たちの憩いの場になるものと期待しております。
さらに、次代のグローバルリーダー育成のため、本校独自の海外研修企画や国や県の海外研修への参加、海外高校生の受け入れなど、国際交流にも積極的に取り組ませていただき、多様な経験を通じて生徒の可能性を広げる教育を皆様の支援のおかげで実現できております。
このように、金亀会や保護者をはじめ、関係の皆様のお力添えによりまして、生徒たちの学校生活は支えられております。彼らの多様な学びや経験が、今後も変わらず続けられますようご理解ご協力のほど、お願い申し上げます。
記念式典 令和8年10月11日(日)午後1時
ひこね市文化プラザ グランドホール
記念講演 令和8年10月11日(日)午後2時
ひこね市文化プラザ グランドホール

講師
居松 秀浩 氏
東38回
ゴールドマン・サックス証券代表取締役社長
ゴールドマン・サックス証券会社に入社。一貫してマクロ・トレーディング業務に携わる。日本人初の現役グローバル金利トレーディング責任者などを経て、現職。
彦根東高校ー京都大学工学部ー京都大学院工学系研究科
お問い合わせ先
ご不明な点などございましたら、事務局までお問い合わせください。
滋賀県立彦根東高等学校金亀会事務局
電話・FAX 0749-23-0888(平日9時~16時)
メール hikonehg-h.syogai@ms.pref-shiga.ed.jp
〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町4番7号