江東区社会福祉協議会とは
江東区社会福祉協議会は、こどもも大人も高齢者も障害のある方も、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、福祉についての相談、さまざまな福祉サービスの提供や江東区ボランティア・地域貢献活動センターの運営などを行い、区民の皆さんの助け合い活動を推進・サポートする福祉団体で、今年度法人化60周年を迎えます。
江東社協の活動支援
少子高齢化の進展、孤独と孤立、生活困窮、そしてコミュニティの脆弱化は、私たち全員にとって切実な課題です。私たち江東区社会福祉協議会は、地域の皆様や様々な団体と協力し、これらの問題の改善に向け全力で取り組んでいます。
特に江東区において、集合住宅が多い地域や高齢化が進む地域における孤立が懸念されており、私たちは地域の皆さんが互いに支え合い、誰もが安心して暮らせる環境を創出することを使命としています。様々な事業を通じて、地域全体の福祉向上を目指しています。
地域福祉コーディネーターの配置
地域福祉コーディネーターは、区内の生活圏域を 4 地域に分け、各地域に職員を配置しています。各圏域には、地域の方々が主体的に運営する見守りや居場所づくりの様々な活動があり、地域福祉コーディネーターは、各担当圏域の活動を支援しながら地域へのアプローチの入口として連携し、地域課題や困っている方の発見・支援に結びつけています。
毎年相談件数は増加しており、年間２７０件以上の相談があり、相談に対し約５，０００件の支援活動を行っています。福祉サービスにつながりにくい障害をお持ちの方への支援や、地域とつながりを持ちづらい高齢の方への支援など個人への支援と、地域の居場所の立ち上げの支援や、地域の住民同士の見守り活動を一緒に考え、新たなつながりを醸成するための地域への支援を行っています。
ご寄付の使い道
頂きましたご寄付は、多様化、複雑化している地域課題の解決に向け、柔軟に対応するなど、地域福祉推進のために活用しております。
・生活困窮世帯への食料支援事業
・社協事業の拠点「社協カフェ」の開催
・災害ボランティアセンターの設置運営訓練
・車いすの貸出及び整備 など
