「心」も「体」も「役割」も大きく変化する産前産後からの数年は、最もストレスがかかる時期。
慣れないこと、知らないこと、思い込んでいることが、心のゆとりを奪う。
家族や地域にうまく頼ることができず、1人で抱え込んでしまい、苦しむ人たちがいる。
地域の活力に必要な多様性と開放性。
それらの課題を解決するため、私達は「暮らし育て組」を設立しました。
「心」も「体」も「役割」も大きく変化する産前産後からの数年は、最もストレスがかかる時期。
慣れないこと、知らないこと、思い込んでいることが、心のゆとりを奪う。
家族や地域にうまく頼ることができず、1人で抱え込んでしまい、苦しむ人たちがいる。
地域の活力に必要な多様性と開放性。
それらの課題を解決するため、私達は「暮らし育て組」を設立しました。
便利になった現代では、簡単にモノやサービスで家事や育児を「済ませる」ことができるようになりました。それと同時に大切なもの~経験すること、習熟すること、助け合うことなど~を失いつつあります。
日常の暮らしは健やかに生きるための重要な基盤。わたしたちはゆっくり育てていけるような場と機会を作り、大人の育ちを支えたいと活動しています。すべて子どもを連れて参加できるものです。
・みんなの台所:夕方家事の軽減と楽しみ作りに夕食の副菜づくりを協働。
・産前産後のよりみち:子ども広場ではなく母の広場として、温かなつながりづくり。
・ひだまりごはん:ほっとひと息つき、食卓を囲む温かさを提供。
・たね組:一から始める野良仕事。自然農で米作りに挑戦。
・いえ組:家事も家族のコミュニケーションも気持ちよく回る家庭づくりの学び。
など。ゆるやかに人と関わり、多様性を大切にした家庭が育つことで、それぞれの地域社会もまた開かれ、育つという循環を生み出します。
素朴な農村文化が感じられる小さな町、竜王町の中に、場と機会を生み出していくことで
・不安や孤立を予防する
・関わった人の元気が、家庭や地域でさらに活かされる
・人と関わりながらより生き生きと暮らす社会をつくる
これらを実現していきます。
どうかこの活動と拠点である古民家ひだまり学舎の維持を一緒に支えてください!
私たちの活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。
つらさを軽減する生活のベースとなる集いや学びは、無料またはできるだけ安価に参加しやすさを重視しています。
皆さまからのご支援は
・継続した温かい場づくりを実施していくための運営費
・家庭に届きやすい紙媒体・WEB両面での広報費
・スタッフ人件費
・ひだまり学舎の維持
に使わせていただきます。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。