公益財団法人黒潮生物研究所

気候変動で変わりゆく足下の海の記録を続け、次世代に引き継いでいくためにご支援をお願いします

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公益財団法人黒潮生物研究所は2001年に高知県大月町西泊に開所しました。それ以来、四国沿岸を中心に地域の海をモニタリングして、沿岸生態系の変化を見守り続けています。海は絶えず変化をするものです。しかし、気候変動による変化のスピードは、時に人の想像を超えるものになります。サンゴ群集の分布拡大、南方系の生物や海藻の顕在化、在来生物の北上、磯焼けによる海藻の衰退などが観察されています。足下の海で起こる変化に目を向けることは、地球規模で起こる気候変動を身近に感じられることにつながります。私たちはモニタリングで得た情報を、地域の学習、未利用資源の活用、観光など適応につなげていきたいと考えています。みなさまからの温かいご支援をお待ちしております。
2024-07-10 10:52
濱田高知県知事来所!
7月9日に濱田高知県知事、今城県議会議員、加藤県議会議員、大月町長などが研究所に来所くださいました。研究所の紹介をはじめ、施設見学、意見交換会を実施しました。 県知事に直接お会いしお話できる機会は初めてで、高知県の沿岸海域の気候変動影響による生態系の状況などをご説明することができました。
団体情報
公益財団法人黒潮生物研究所
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コングラント」で作成されています。
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