【京都市】京都の文化財を守るためにご支援をお願いします

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平安遷都以来、千年以上にわたり都の地として栄えた京都。京都市内には国宝、重要文化財、市指定登録文化財をはじめ、多くの貴重な有形・無形の文化遺産があり、今もなお受け継がれています。 先人たちが大切に守ってこられた文化遺産を未来につなぐため、ご賛同いただける皆様のご支援をお待ちしております。

百年先、千年先まで。文化財を後世へつなぐ。

京都市文化財保護課では先人たちが大切に守ってこられた文化遺産を未来につなぐため、様々な事業を実施しています。

<京都市が行う文化財保護施策の事例>
 ○京都市指定・登録文化財等への修理等助成
 ○祇園祭や京都五山送り火への支援
 ○名勝無鄰菴の本格修理
 ○市内史跡・名勝の保全
 ○特別天然記念物の保護
 ○埋蔵文化財の発掘調査


寄付の方法

このページからお申込みいただいたご寄付は、京都市の文化財保護施策全般に活用させていただきます。

クレジットカード・銀行振込で寄付

  1. 本ページ上部「寄付をする」をクリックして決済方法を選択し、金額と申込者情報を入力してください。※銀行振込を選択された場合の振込手数料は寄付者様のご負担でお願いします。
  2. 入金を確認次第、「寄附受領証明書」及びワンストップ特例制度に係る申請書類を送付します。
  3. 「寄附受領証明書」とともに税の申告をお願いします。又はワンストップ特例制度をご利用ください。

寄付申出書で寄付 

※寄付申出書のダウンロードはこちら

  1. 「寄付申出書」に必要事項を記入し、郵便、FAX又はメールにより提出してください。
  2. 本市から納付書を送付します。
  3. 入金を確認次第、「寄附金受領証明書」及びワンストップ特例制度に係る申請書類を送付します。
  4. 「寄附金受領証明書」とともに税の申告をお願いします。又はワンストップ特例制度をご利用ください。

現在ご寄付を募集している事業 

個別の事業へのご寄付は、以下から受け付けております。

“京都を彩る建物や庭園”制度

京都市では、市民の皆様が京都の財産として残したいと思う京都の歴史や文化を象徴する建物や庭園を、公募を基に「京都を彩る建物や庭園」に選定・認定しております。現在、京都を彩る建物や庭園に選定・認定された建物への助成事業費を募集しておりますので、皆様のご支援をお待ちしております。


Arts Aid KYOTO(文化財保護・事業認定型)

京都市では、大切な文化財を後世へつなぐため、令和4年9月から「Arts Aid KYOTO」(京都市 連携・協働型文化芸術支援制度)の支援対象に、文化財の保護のための事業を追加しました。

事業認定型

寄付金等の7割を文化財所有者等が行う文化財保護事業への支援に、3割を基金に積み立て、本市が行う文化財保護施策(京都市指定・登録文化財への修理等助成など)に活用します。

日下部(式部)家住宅 茅葺屋根南面下部修理

  • 獲得目標額 40万円
  • 募集期間  令和6年5月16日(木)~令和7年2月28日(金)

日下部(大助)家住宅 屋根修理及び建具調整

  • 獲得目標額 40万円
  • 募集期間  令和6年5月16日(木)~令和7年2月28日(金)

玉乃光酒造 東蔵再生プロジェクト

  • 獲得目標額 3,080万円
  • 募集期間    令和6年10月3日(木)~令和7年2月28日(金)

<令和4年度認定事業> ※ご寄付の募集は終了しています。

  • 輪違屋(市指定有形文化財)天井唐紙の修理
  • 浄住寺(市指定有形文化財)本堂の修理
  • 川崎家住宅(市指定有形文化財) 建物等の修理

ご寄付のメリット① 税制上の優遇措置を受けられます。

京都市に対するご寄付は、個人の方からの場合はふるさと納税、企業の方からの場合は企業版ふるさと納税の対象となります。

個人の方 ふるさと納税

京都市へふるさと納税(寄付)をすると、確定申告を行うことで、その納税額のうち2,000円を超える部分について、原則として所得税及び個人住民税から全額が控除されます。

  • 控除される金額には、収入や家族構成に応じて一定の上限があります。
  • 京都市内にお住まいの方からの寄付についても、ふるさと納税制度による税額控除は可能です。
  • 確定申告が不要な給与所得者等について、所定の条件を満たしている場合、ふるさと納税ワンストップ特例制度の利用により、確定申告なしに寄付金控除申請を行うことができます。希望された方には申請書の様式等を送付いたします。

※ふるさと納税の詳細については、こちらをご確認ください。

企業の方 企業版ふるさと納税

令和2年度の改正により、税の軽減効果が寄付額の最大約9割(改定前は6割)となり、企業の負担がさらに軽減され、これまで以上に利用しやすい制度となりました。

  • 1回あたり10万円以上の寄付が対象となります。
  • 本社が京都市に所在する法人の寄付は対象外となります。ただし、本社が京都市内に所在する企業も、寄付の全額を損金算入できますので、寄付額の約3割の税が軽減されます。
  • 寄付を行うことの代償として経済的な利益を受けることは禁止されています。

※企業版ふるさと納税の詳細については、こちらをご確認ください。


ご寄付のメリット② 表彰制度があります。(条件あり)

一定金額以上の寄付をいただいた方に対しては表彰制度があります。

該当する方には後日、京都市からご連絡いたします。

京都市における篤志者表彰

京都市では、本市に多額のご寄付をしていただいた方に対し、市長が篤志者として表彰する取組を行っています。

  • 100万円以上のご寄付をいただいた方を対象としています。(京都市篤志者表彰規則による)
  • 表彰は原則として、京都市最大の式典の一つ、京都市自治記念式典(10月15日)において執り 行います。

国からの紺綬褒章

京都市へのご寄付は、金額などに応じて、国の栄典制度である「紺綬褒章」の対象となります。

  • 公益のために私財(個人500万円以上・法人1,000万円以上)を寄付した方が対象です。
  • 褒章の対象となるご寄付をくださった方が希望される場合において、京都市から国に申請し、審査・授与されるものです。
  • 紺綬褒章の詳細についてはこちらをご覧ください。

お問い合わせ

京都市 文化市民局 文化芸術都市推進室 文化財保護課 Arts Aid KYOTO担当

住所:〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488  

TEL:075-222-3130、FAX:075-213-3366、メール:bunkahogo-kihu@city.kyoto.lg.jp

このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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