活動・団体の紹介
児童、青少年が暮らす地域コミュニティの中で家庭や学校以外の居場所を持つことにより安心を感じ、その場に関わる人々から見守られながら育ち、暮らすことができ、
その場での様々な職業・年代・ジェンダーの人々との交流を通して、
それぞれの生まれ育った環境・背景に依らず、自分自身と社会の未来に対する希望や目標、生きがいを見出しながら、互いに支え合い生きていくことができる社会の形成を目指すことを目的とする一般社団法人です。
活動の背景、社会課題について
近年、小学生〜高校生の年間500人以上が自ら命を絶つことを選ぶ社会となり、こども家庭庁では子ども若者の居場所の必要性について提言され、こども家庭庁による子ども若者2000人対象の調査では、
「あなたは、家(普段寝起きをしている場所)や学校(授業や部活、クラブ活動)以外に、「ここに居たい」と感じる居場所がほしいですか?」という問いに7割以上の回答で「ほしい」と回答しています。
本事業が生きづらさを持つ子ども若者の拠り所になり、多様な大人と関わることで未来への希望を持ち、また大人自身の学びの場、そして生活の場になることで、ひいては地域の活性化、社会の活性化を目指すことが目的です。
活動内容の詳細、実績について
家でも学校でもない場所で息を抜く居場所
ご飯を共にしたり、漫画やゲームを共に楽しんだりして人との繋がりを作る
学びたいことを教えてくれる人を呼んで学ぶ
色んな生き方をしている大人と出逢って、自分の将来をどんな風にしたいか共に描く
餃子を一緒に作って食べる会を通して子どもたちの社会課題を知って交流する
代表者メッセージ
数年前から、自分の誕生日をフックに、バースデードネーションを募って参りました。
昨年6月に一般社団法人leaf greenを立ち上げ、今年5月より三鷹での子ども若者の居場所事業を開始する運びとなり、皆さまからのご寄付をこの居場所”かしわもち”に寄せていただきたく、
応援をよろしくお願いいたします。
寄付金の使い道について
三鷹の子ども若者の居場所”かしわもち”にかかる経費に充てさせていただきます。
例:家賃、光熱費、消耗品の購入、備品の購入、ゲームや本の購入、広告宣伝費