私たちは、福山初の「協同労働」団体設立のために準備をすすめている、元福山市まちづくりサポートセンターのスタッフです。
「どう働くか」は「どう生きるか」と同じくらい大切なこと。「協同労働」は、市民や働く人が自ら出資して事業・経営を主体的に担い、話し合いを深め、生活と地域に必要な仕事を協同でおこす、一人ひとりが主人公になる働き方です。
新たな働き方を私たち自らチャレンジし、啓発していくことで、これからの市民活動支援にも活かせたらと思います。応援よろしくお願いいたします。
2025-06-30 16:21
発起人メンバーから（中尾）
発起人メンバーそれぞれからの思いや寄付募集のお願い文を載せていきます。
いよいよ法人の設立総会が明日となりました。
「労働者協同組合みんなの暮らし研究所」（通称・暮らし研）と言います。みんなで仕事を作って、みんなで働く法人の形です。
まちサポでは「『自分たちのまちは自分たちでつくる』というシビックプライドを持つ人が増える福山」をビジョンに3年間やってきましたが、それを少し変えて、「『よりよい暮らしを自分たちでつくるには？』という問いを実践しながら探究していく研究所」としています。
難しいことを机の上や部屋の中で調べたり考えたりするのではなく、まちに出て小さく始めてみる。そこから気づいたり学んだりして、時に前提を疑ってみたりしながら、また活動に生かしていく。そうして自分たちの暮らしを少し良くすることができるという実感を持つ人が増えてほしいし、そんな人たちが増えていくまちは、きっと面白いまちになっていくと思います。
私たちが答えを知っているというよりは、対話を通して、一緒に考えていけますよ、という団体です。お互いの違いを受け入れて、自分自身の変化を楽しみながら、いろんな考えの人たちが協働していける土台をつくることに貢献できればいいなと思っています。
さて、ここからが本題。
明日の設立総会には、40名ほどの方が参加してくださることになっています。とってもありがたいことです。「何かできることがあれば！」と頼もしいお声も多数いただいており、立ち上げや今後のサポートとして寄付サイトを用意してみました。もしよろしければ、ご支援いただけると喜びます！
特典もご用意してみました！（随時アップデート予定）
◎毎月の活動報告の送付（メール）
◎次年度総会やその他主催イベントへの優先案内
◎年次レポートの送付
◎まちのスナック「街場」のドリンクサービス（年一回）
など
どうぞよろしくお願いいたします！
（2025.6.28 中尾圭）
