公益財団法人 原爆の図丸木美術館

原爆の図保存基金

『原爆の図』は、近年ますます歴史的、社会的意味が大きくなっており、将来的には人類共通の財産と認められる可能性もあります。しかし丸木美術館では、建物の老朽化にともない、虫食いや紫外線などによって作品に傷みが出ており、このままでは永続的な展示が難しい状況です。そのため、2017年の開館50周年を期に「原爆の図保存基金」を立ち上げました。かけがえのない作品を次世代に引き継ぐために、お力添えをお願いいたします。
2023-10-06 18:13
企画展「変化のかけらとその続き 原爆の図丸木美術館 調査の記録/改修計画案」を開催いたします
原爆の図丸木美術館の改修計画は、みなさまのご支援、ご協力のおかげで着々と進んでいます。 設計はwyes architectsの齋賀英二郎さん、八木香奈弥さんに依頼することになり、これまで56年続いてきた美術館の時間の蓄積を「変化のかけら」として再発見しつつ、未来の時間に「原爆の図」を接続させていくために、少しでも快適な鑑賞や作品保存が可能な環境をめざして準備を進めています。 10月7日(土)から12月10日(日)まで、企画展「変化のかけらとその続き 原爆の図丸木美術館 調査の記録/改修計画案」を開催いたします。 この間の建物調査でわかったこと、見つけたものの記録や、それらを踏まえた改修計画の案を、写真や模型を使いながらご紹介しますので、ぜひ足をお運びください。 詳細はこちら https://marukigallery.jp/7082/
団体情報
公益財団法人 原爆の図丸木美術館
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。