”医療現場の負担を軽減し医師と患者を守る” メディカル指南車の活動に寄付をお願いします

 近年、医療現場では検査画像が十分に検討されず死亡に至る事故なども報告されています。
 画像診断を指導する医師が多忙で指導時間が取れないことに加え、専門医の不足が深刻です。その結果、医師や患者は医療過誤や治療の遅れなどのリスクにさらされています。
 医療現場の負担を低減し、どこでも信頼性の高い画像診断を行うことができるように、大学病院の専門医と知識情報処理の研究者が力を合わせ”画像診断ナレッジサービス「読影指南」”を開発しました。

”画像診断ナレッジサービス「読影指南」”普及促進にご支援を!

 患者の皆様がまず内科で受ける胸部X線、腹部超音波、内視鏡などの画像検査。我々が提供するのはこの非常に大切な初期診断の精度向上をサポートするシステムです。
 何万通りに及ぶ画像診断の知識・経験をコンピュータに教え込むために大学病院の膨大な症例を分析し、画像診断に必要な知識・経験を「カテゴリー」「基本部位」「基本所見」「クラス」「診断」などの要素(語彙)に分解。それらを専門医と技術者が協力してひとつずつ関係づけていくという膨大な作業を通じて「画像診断知識ベース」が完成しました。さらに、有用性の高い症例を抽出し、その画像と「画像診断知識ベース」との相互関係を定義することで症例をコンピュータに理解させることに成功!
 この「読影指南データベースd-CORE」を用いた”画像診断ナレッジサービス「読影指南」”の普及に取り組んでいます。

画像診断の専門医が不足し、平等な医療が提供できない!

 画像診断の専門医の養成には膨大な時間と費用がかかるため、専門医は不足し、大病院にしか常駐していないのが現状です。
 医学部のある大学は日本全国に80大学あり、1学年あたりの定員は約9,400名。6年間の大学教育を受け国家試験に合格すれば医師免許が取得できます。しかしすぐに医師として医療現場に赴任するわけではなく、5年間の「臨床研修」を経たのちにやっと医師として医療現場に赴任することができます。そこからさらに5年以上の臨床経験を経て試験に合格し、初めて専門医になることができます。画像検査により得られる生体内の情報を正しく理解し、診断や治療に役立てるためには熟練した知識と経験が必要なのです。
 したがって患者は軽微な疾患でも専門医が常駐している大病院で受診し、長い待ち時間や無駄な重複検査により肉体的・経済的負担を強いられています。特に高齢者は体力の衰えと共に病気に罹る割合が増加し、その肉体的な負担は深刻です。
 そこで厚労省では「チーム医療の推進」として、専門医が不在の施設で、一般の医師が画像診断を実施することを想定し、技師も加えたチーム医療を推進するように各都道府県知事宛に通知しています(医政発第04301号 )。
 しかしいくらチーム医療を推進しても30万名以上の画像診断に携わる医療従事者が、10年間の養成期間が必要な専門医のレベルに容易に到達できるわけではなく、多忙な熟練医師が若手の育成に時間を割けないことも問題となっています。そこでコンピュータ(AI)支援による画像診断レベル向上が必要となります。

コンピュータ(AI)による支援で、医療従事者や患者の負担・リスクを低減!

 画像診断を習得する必要のある医師は、教育現場では研修医を中心に約5万名、臨床現場では約30万名おられます。しかし熟練の医師は業務が多忙を極め、若手の育成に十分な時間を割くことができないのが現状。またチーム医療を推進するためには技師の読影補助も重要になります。
 これらの人たちに、画像診断の知識・経験を届けることがメディカル指南車の使命です。症例や知識・経験を集約してサービスの機能をさらに向上させる研究開発と並行し、このサービスを必要とする医療従事者個人、大学等の教育機関、病院や診療所などに情報発信を行い、”画像診断ナレッジサービス「読影指南」”を普及させる活動を行う必要があります。そのために共に活動していただけるパートナーも募集しています。

ご支援の使い道

 メディカル指南車では日進月歩する画像診断の知識・経験を大学病院の専門医の先生方と一緒になって常に進化させています。さらに”画像診断ナレッジサービス「読影指南」”を広く普及させるための普及活動にも取り組んでいます。いただいたご支援はこれらの活動費に利用させていただきたいと思います!

寄付募集元

メディカル指南車