【ラブレター】

今村力

一人の人との出会いがウリハッキョマダンと私を結びつけてくれました。私が勝手に兄貴分と慕っている人に会いに、その人が見ているものや守ろうとしているものを見たくて感じたくてウリハッキョマダンに参加し始めたのがきっかけでした。

最近は年に一度のウリハッキョマダンぐらいしか顔を出せないにもかかわらず、まるで「おかえり」と言われているような気持ちで迎えてくれる皆さんから温かさをもらいます。

ウリハッキョマダンを通してつながった人達や朝鮮学校をお借りして行った交流会、できないことに嘆くのではなく、できることを最大限考えながら、できる限り周りをまきこみながら、前に進む姿に、勇気と刺激をもらってきました。

ウリハッキョマダンに参加すると、“はじめまして”と“ひさしぶり”の中で出会える人がいます。“喜び”も“うれしさ”も“怒り”もまるごと出せる空気があります。諦めなくてもよい。“まだまだできる”“もっともっとできる”と勇気と生きる活力をもらえます。それが、私にとってのウリハッキョマダン。

친구야 나는 언제나 곁에 있다