
子どもの入院という緊急事態に、
笑顔は決して
当たり前のものではありません。
「キープ・ママ・スマイリング」という旧団体名を考えるとき、私たちは「キープ」という言葉に特別な想いを込めました。
子どもの病気という、笑顔とは真逆の状況において、それでもなお、お母さんに笑ってもらいたい。
それは付き添う親のためであると同時に、親が笑顔いることが、子どもの笑顔につながる。そして、それが病気と闘う力になるという信念がありました。

子どもとご家族に、いっときの笑顔ではなく、笑顔で「いつづけて(キープ)」もらいたい
そんな想いをこめて「キープ・ママ・スマイリング」という団体名をつけました。
その想いや、団体が目指す社会の姿に、今も何ら変わりはありません。一方で、団体を設立した10年前、付き添う親のほとんどは「お母さん」でした。しかし近年では、「お父さん」が付き添うケースも増え、支援のあり方にも変化が求められています。
お母さんも、お父さんも、医療関係者も、
あらゆる人々に笑顔を。
この10年で、団体の活動は広がりを見せています。
“心をこめた手作りのごはんで、ほっとしてほしい”ーー。そんな想いで、たった一つの施設から始まった“食の応援”。その活動は、コロナ禍において「付き添い生活応援パック」の無償配付という全国規模の活動に広がりました。これまでご支援をお届けしてきたご家族は、累計2万人に達します。

そして、2024年度には付き添い環境を改善するためのご支援を病院に直接お届けする活動も開始しました。全国のさまざまな医療機関とつながりを持つなかで目にしたのは、人手も財源も足りていない小児医療の現場の現実と、その中で子どもたちやご家族のために懸命に働く、医療関係者の皆さんの姿でした。
子どもの笑顔を真ん中に、
みんなが繋がって、生き合う世界を。
今回の名称変更は、単に団体名から「ママ」を外したということでありません。
新しい団体名「キープ・スマイリング」は、団体設立10年を機に新たにしたビジョン(目指す社会の姿)とイコールになっています。

年間数十万人〜100万人とも言われる子どもの入院。日本全国で、今日も子どもの入院という緊急事態の中で、笑顔を失いかけているご家族がいます。その圧倒的数と事態の深刻さを前に、いちNPOが持ち得る力は限られています。
ひとりの付き添いを、
みんなの寄り添いに。
新生「認定NPO法人キープ・スマイリング」は、寄付者の皆さま、企業の皆さま、病院・医療関係者の皆さま、国・地方自治体の皆さま、メディアの皆さま、そして志を同じくする支援団体の皆さまとともに、病気と闘う子どもと付き添う親、家で待つご家族のため、一層力強く歩みを進めてまいります。

どうか引き続きご指導・ご鞭撻を賜わりますよう、心よりお願い申し上げます。
認定NPO法人キープ・スマイリング
理事長 光原 ゆき・理事、スタッフ一同
金額5,000円 |
金額10,000円 |
金額30,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |

金額20,000円 | 在庫15 |

金額50,000円 | 在庫20 |

金額15,000円 |

金額15,000円 |

金額200,000円 | 在庫2 |

金額400,000円 | 在庫3 |

金額200,000円 | 在庫2 |

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