突然の子どもの入院。不安な夜を支える“応援パック”を、5,000人の付き添い家族に届けたい

突然の子どもの入院。食べ物ひとつなく始まる、不安で長い夜——そんなご家族に“安心のひと袋”を届けたい。そんな想いから生まれたのが、「付き添い生活応援パックライト」です。

ご家族の一番そばで寄り添う看護師長さんや病棟スタッフの皆さんを介して、ご家族へ手渡していただいています。受け取ったご家族の声や反応が、全国の医療関係者の皆さんから届いています。

「気持ちが楽になりました」

新生児の入院で産後まもないお母さん、メンタル面が不安定なお母さん、ごきょうだいも一緒に付き添っているご家庭、ひとり親世帯、生活保護を受けているご家庭などを優先してお渡ししています。思わぬプレゼントに、「気持ちが楽になりました」とのお言葉をいただきました。

緊張されているお母さんに初めて声をかけるきっかけに

緊張されているお母さんに初めて声をかける際、応援パックライトがきっかけとなり、その後のコミュニケーションが取りやすくなる場面もあります。

「私にですか？」と驚かれることも

緊急入院されたご家族にお渡しすると、「えー、うれしい！」「私にです？」と驚かれることも。ご両親がそろっていると「良かったね」「うれしいね」と話される様子も見られます。特に夜間の入院では、すぐに食べられるものがとても喜ばれています。

笑顔が見られ、私たちも嬉しい気持ちになります

最近は新生児の入院が多く、マタニティーブルーのお母さんも増えています。「ママやパパを応援していますよ」と声をかけながらお渡ししていますが、退院のころには笑顔が見られ、私たちも嬉しい気持ちになります。

中身のチョイスがすごい

「必要なものが、必要なときに届いて本当にうれしい！」と、ちょうどお届けしたばかりのお母さんから感謝の言葉がありました。そんな声を聞き、やはり中身のチョイスがすごいなと改めて感心しています。

簡単でおいしいものが入っていて助かる

「ご飯やスープを温めるだけで食べられる、簡単でおいしいものが入っていて助かる」と喜ばれました。スキンケア用のクリームはいつも好評で、冷房で疲れた肌を労わりたいというお母さん方の気持ちに寄り添っているようです。

寄付者の皆さまのお力添えに、あためて心から感謝申し上げます。
付き添い家族を想う皆さまのお気持ちが確かに届き、ご家族の「不安な夜」を支える力になっています。

これからも、一人でも多くのご家族に“安心のひと袋”と笑顔を届けてまいりますので、どうか引き続きお心を寄せてください。