認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

むすびえ令和6年能登半島地震こども食堂応援基金

むすびえは、令和6年能登半島地震の緊急支援として「令和6年能登半島地震こども食堂応援基金」を立ち上げ、寄付募集をおこないます。 石川県、富山県、福井県、新潟県のこども食堂中間支援団体等と連携し情報収集につとめ、こども食堂の中間支援団体(地域ネットワーク団体)及びこども食堂が行う被災者支援活動等に関する支援を行う予定です。 ご寄付はクレジットカード、銀行振込がご利用いただけます。 皆さまのあたたかいご支援をお待ちしています。

活動・団体の紹介

「全国こども食堂支援センター・むすびえ」は、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる」ことをビジョンに掲げて活動する認定NPO法人です。

むすびえは、各地域のこども食堂ネットワーク(中間支援団体)がより活動しやすくなるための後押しを行い、こども食堂を応援してくれる企業・団体とこども食堂をつなぎ、こども食堂の意義や実態を伝え、理解を広げる調査・研究を行っています。

活動の背景と活動内容

むすびえでは、2024年元日に、石川県能登地方で震度7の地震が発生したという報道を受け、日頃から情報等連携をしている石川県域で活動するこども食堂の中間支援団体であるかなざわっ子nikoniko倶楽部(事務局:NPO法人ささえる絆ネットワーク北陸)を通じて、資金・物資支援を想定した情報収集を行っています。

今後、復興に向けては、日頃からのつながりを生かした具体的な支援ニーズの把握や寄り添い・支え合いの活動がより一層求められることが想定されます。また、石川県だけでなく、富山県、福井県、新潟県の各地域のこども食堂中間支援団体等と連携し情報収集につとめ、こども食堂の中間支援団体(地域ネットワーク団体)及びこども食堂が行う被災者支援活動等に関する支援を行う予定です。

寄付金の使い道について

皆さまからのご寄付は、クレジットカード会社の手数料等(消費税含む)を除き、全額を被災4県を中心とした被災地域のこども食堂の被災状況の把握や支援ニーズ調査に加えて、以下の活動への活用を想定しています。

・こども食堂に物的被害等が生じていた場合、その復旧にかかる費用
・こども食堂に対するお見舞金
・こども食堂が地域住民に対して行う被災者支援活動のための活動資金への助成等費用

また、ご寄付の余剰分が生じた場合には、次の災害への備え、こども食堂の安心・安全な活動のために活用させていただきます。ご了承ください。

代表者メッセージ

元日から大変な新年の幕開けとなってしまいました。1月3日時点で、まだ被害の全容は明らかになっておらず、被災地で活動しているこども食堂の関係者のみなさんにどのような被害が生まれているのか、わかっていません。
しかしすでに被災地での支援活動を始められているこども食堂関係者もいて、これまでの災害時同様、これから多くの方たちが自身の復旧・復興や周辺住民の方たちへの生活支援を始められることと思います。私たちはその際に現地で思い切った活動ができるよう、せめてもの資金支援をさせてもらえればと願っています。
すでに被災地で支援活動を始めている方は、元旦にこども食堂を開催していたそうです。被災地支援に向かうべく電話で打合せしているのを聞いていたこどもが、これを使ってと自身のお年玉5000円を差し出してくれたとのこと。「5000円の重みを感じながらがんばろうと思う」とおっしゃっていました。
私たちもその重みを感じながら、微力でも自分でできることを行っていきたいと思います。
みなさまからのご理解・ご支援を賜れれば幸いです。

認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
理事長 湯浅誠

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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